スティーブン・リーコックの名言 Stephen Leacock
多くを成し遂げた人は、きっと多くを夢見た人だ。
スティーブン・リーコック Stephen Leacock
カナダのユーモア作家 経済学者 1896~1944
スティーブン・リーコックさんのこんな言葉もありました。
もっとも行動する人とは、もっとも夢見る人のことかもしれない。
幸運は自ら動かない限りは、決して訪れないものだ。
わたしは幸運の存在を信じている。
そして、一生懸命に努力すればするほど、多くの幸運を得られることに気付いたのである。
夢は人間の、自然界で生きるものの最大の活力源と言ってもいいでしょう。
目指すもの、夢を失い枯渇すると、環境に流されるだけで活力を失い、自然界では大きな不自然なストレスを抱え、人生に後悔を残すような日々になってしまいます。
人生に感じる高い幸福度、充実度は、決して何かを成し遂げたからあるものではなく、自ら目指すものを成し遂げようとチャレンジしていく中にあるものでしょう。
これは果てしなく無限に可能性だけがある自然界で、そこに暮らす存在には無限の欲があり、何かを成し遂げてもさらに渇望感が残っていくことや、自らが望むものに向けてではなく、ただ単に努力するだけでは、どこまで進んでいっても満たされることがないことからも明らかなことです。
自然界での人生の満足度、幸福感を高めていくには、与えられたものではない自ら決めた目指すもの、夢に向けて常にチャレンジしていく人生にしていくことです。
そして無限の可能性だけがある自然界で、目指していく夢もどんどん進化させ、より多く、より高く深くを目指していくことでこそ、日々の充実感、幸福感は高まっていくものです。
自然界の無限の可能性通りに、人間の脳も固定化された刺激にはすぐに慣れてしまうことになりますからね。
どんなに素晴らしい結果でも、自らチャレンジすることなく得られ、与えられたものでは、自ら得たものより遥かに満足度は低いでしょう。
すべて自らの心に沿っていくこと、心に悖ることはしないことが充実した人生には必要不可欠なことです。
ぜひ自然界で目指すべき真の夢を持ち、日々大いに語っていってください。
その夢があなたに最高の幸せ、満足を与えてくれますよ。
(浜本哲治)
オンタリオ州のスティーブン・リーコックの家 Wikipediaより