ウィリアム・エドワーズ・デミングの名言 William Edwards Deming
必ずしも変わる必要はない。
生き残ることは強制ではないのだから。
ウィリアム・エドワーズ・デミング William Edwards Deming
米国の統計学者 著述家 講演者 コンサルタント 1900〜1993
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
常に進化、変化している自然界では、変化し続けることで淘汰されること、後退することなく進んで行けます。
変化することを止めてしまうと、下のエスカレーターを昇っていて、昇るを止めた時のように下へとどんどん運ばれてしまいます。
常に変化している自然界ですから、どこまで行ってもこれで終わりという境地はありません。
変化をやめることは後退することを意味することになります。
このことを十二分に理解している植物たちは、一日どころか一瞬たりとも止まることなくチャレンジし続け、変化し続けています。
人間より遥かに長い期間、淘汰されずに今に至れた最大の要因でしょう。
もちろん変化すると言っても、自然界の自然、原理原則から外れてしまうと、やはり淘汰される可能性は十分にあります。
自然に沿って変化、進化し続けること。
これは人間にとって最大のテーマになるでしょう。
変化することを厭うことが多くなっている人間界ですが、変化することにネガティヴなイメージがあるからでしょう。
ただ自然に沿って変化することは、不自然なストレスを感じることは少なく、むしろ立ち止まることより遥かに快適なことになります。
ぜひあなたの夢も能力も、常に進化させ続けることにチャレンジしてください。
ウィリアム・エドワーズ・デミングさんのこんな名言もありました。
失敗したとしても、気にする必要はない。
それはただ方法が、間違っていたに過ぎない。
ウィリアム・エドワーズ・デミングの名言
自分のところに人が来るのを待っていては、小さな問題しか目に入らない。
自分が出かけていって、見つけるべきだ。
そもそも大きな問題というのは、問題を抱えているのを自覚していない人たちのところにあるものだ。
ウィリアム・エドワーズ・デミングの名言
新しい事を学ぶことや新しい哲学に対して、長期的に取り組むことは、変革が必要となるマネジメントには必須である。
目の前の結果にしか目がいっていないと、最後に失望することになる。
ウィリアム・エドワーズ・デミングの名言
(浜本 哲治)