ジョージ・ハーバートの名言 George Herbert
人を許せない者は、自分が渡らねばならない橋を破壊している。
ジョージ・ハーバート George Herbert
イングランドの詩人 1593〜1633
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
人もそれぞれに価値観が違い、様々なことを言動として起こします。
時には自分の範疇を超えたことも、当たり前のようにこなしてしまうこともありますね。
そういう場合によく人間は、普通や常識という、その根拠も曖昧なことを引き合いに出して、さも自分が正しいと主張するかのように攻撃、排除していくことが多いです。
そうすることで、次には自分自身が価値観の違う他の誰かに攻撃されたり、排除されたりすることになり、自分自身の可能性を狭めていくだけですね。
全ての自分に降りかかってくる出来事の原因は、すべて自分の中にあることを悟っていくことです。
その前提でいれば、常に自分自身の言動だけに意識を向けることになります。
自分にベクトルを向けていけば、要因を見つけることも容易くなっていきます。
現象の原因さえ掴むことができれば、そしてそれが自分の中にあるとなれば、問題などは解決したようなものですね。
ぜひ他の人を攻撃したり排除することで、自分自身を自分で排除する結果になるようなことのないように、他の誰かも、また自分自身も許し、自分の中の可能性にだけ目を向け、意識を向け続けてください。
ジョージ・ハーバートさんのこんな名言もありました。
もっと早く終わるように、少し休め。
ジョージ・ハーバートの名言
一人の父親は、百人の校長にまさる。
ジョージ・ハーバートの名言
何も知らないものは何も疑わない。
ジョージ・ハーバートの名言
(浜本 哲治)
ウィルトシャー州ベマートンにある聖アンドリュー教会。ジョージハーバートが教区牧師を務め、埋葬されました。Wikipediaより