谷 亮子の名言 Ryoko Tani

谷 亮子(Ryoko Tani)

オリンピックは確かに4年に1度の特別な大会だけど、それを意識し過ぎると最高の力が出せなくなってしまう。
大切なのはいつも平常心、自然体でいるということ。

谷 亮子 Ryoko Tani

元柔道競技者 1975〜


どんなに能力があっても、力んでしまって無駄な力が入ってしまっては、本来発揮できる能力も発揮できません。

当然、潜在能力が引き出されることもありません。

これは思考にも言えることで、力んで考えようとすればするほど、本来の能力も発揮できません。

いかに自然体、平常心でいてリラックスできるかが、最高のパフォーマンスを発揮するために必要不可欠なことになりますが。

身体的なパフォーマンスに関しても、追い込まれ、追い込んで、ギリギリのところまで追い込んだ先に自然体や平常心があったり。

思考でも、脳に汗をかくほどに考えて、考えて、考え抜いた先に閃きなどがあるように考えられていますが。

追い込んだ先、考え抜いた先に、キャパシティオーバーして余計な力が抜けたり、余計なことを考えられない状態が訪れて、本来の能力や、潜在能力が引き出される状態になるだけで、意図的にそういう状態を創れるように、日常からトレーニングをしておけば、無理に追い込まなくても、自然体、平常心の状態は創ることができます。

こうならなければいけない。こうするんだ。
というようなことを考えれば考えるほど、脳にも身体にも余計な力が入ってしまって、最高のパフォーマンスからはほど遠いパフォーマンスしか引き出せません。

この力を抜いてリラックスすること、思考を手放していくことは、いざその場面になって発揮しようとしても無理があります。

この状態は、日常から常に意識してトレーニングを重ねていてこそ、いざという時にその状態を創ることができるようになります。

日常のあらゆる場面で、リラックスすること、思考を手放すことは、ぜひトレーニングしていってください。

このトレーニングは、必ずいざという時に、あなたの能力を引き出すために大いに役立つこと間違いなしですね。

谷さんの、こんな言葉もありました。

不安もプレッシャーもありますが、それをはねのけられるのは、納得できる練習しかないんです。


柔道のことを忘れた日は一日も無かった。


銀メダルは負けてもらうメダルだから、学ぶことが大きい。
なんで負けたのか、その悔しい思いが『欠けている』部分にあるんですね。


(浜本哲治)


谷亮子物語-夢かけるトップアスリート(スポーツノンフィクション)


LINEで送る