フセーヴォロド・ガルシンの名言 Vsevolod Mikhajlovich Garshin
俺たちの一生を台無しにするのは、運なんて言うものじゃない。人間なんだ。
フセーヴォロド・ガルシン Vsevolod Mikhajlovich Garshin
ロシアの小説家 1855〜1888
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
そしてその人間は自分自身ですね。
機会は常に目の前を通り過ぎています。
それに気づき、アクションを起こせるかどうか、起こすかどうかは、全て自分次第です。
また誰に何を言われようと、どんなに影響を受けても、その行動の決断をするのは全て自分自身ですね。
環境や運などのせいにしがちですが、人生の全ては自分の決めた通り、思った通りになっています。
至極当然なことなのですが、ここのところを真に理解、体得していないと、自然界の人生では不自然なストレスを抱えてしまうことが多くなるでしょう。
そしてどんなに奇跡的なことでも、自分の中にその原因があり、放ったエネルギーによって引き寄せています。
逆もまた然りで、全ては自分が起こしている必然です。
起こるべくして起こっていることには意味と価値があり、その全ては最高のタイミングで最高のことが起こっています。
それをどう捉えて、どういう決断をしていくかだけです。
起こることは道標ですから、進むべき方向を気づかせようとしているだけです。
台無しな人生にするか、最高の人生にするかは、全てあなた次第だという自然界の真理にはいち早く気づき、全ての遭遇した現象を夢の実現のために生かしていってください。
フセーヴォロド・ガルシンさんのこんな名言もありました。
この世の中に、人間ほど凶悪な動物はいない。
オオカミは共喰いをしないが、人間は人間を生きながらにして丸飲みする。
フセーヴォロド・ガルシンの名言
(浜本 哲治)