勤倹質素を旨とし、徳を積んで他の者を感化せよ。
土倉 庄三郎 Shozaburo Dokura
明治期に活躍した林業家 1840〜1917
土倉 庄三郎の名言 Shozaburo Dokura
土倉 庄三郎さんのこんな名言もありました。
慎み深く、へりくだらなければならない。
主人は一家の模範であるから、ほかの者よりもより多く勤労せよ。
土倉 庄三郎の名言
自然の資源を浪費することが、人間界では当たり前のようになってきていて、そうしなければ人間界が循環していかないような環境にもしてしまっていますね。
その結果として自ら苦悩することになり、余裕もなくなり、浪費の仕方を背中で見せるだけで、素晴らしい未来を創っていく徳を積むどころではなくなっています。
自然は大切にするほどに、レバレッジの効いた恩恵を受けることになります。
これは食べ物などの栄養価や、心身に与える影響を感じても明らかなことですね。
自然のままを大切にしていれば、多くの量も必要ではありません。
このような自然との関係は、至る所に見られる傾向ですね。
人間界はどうも自然から離れ過ぎて、自然本来のレバレッジを自ら放棄している状態になっています。
便利さや効率を追求するあまりに、自然界のレバレッジやタメを使えないようになっていて、事の成就を難しくしています。
ぜひ自然の資源を大切にして、自然の循環を何よりも重要視してください。
自然に沿った生き様は、最も美しく感化にも効果的です。
そのことに気づいて、どうぞ実践していってください。
土倉 庄三郎さんのこんな名言もありました。
財産の三分の一は国のため、三分の一は教育のため、三分の一は自分の仕事のために使う。
土倉 庄三郎の名言
儲けた金の三分は人に儲けさせよ。
土倉 庄三郎の名言
（浜本 哲治）
磨崖碑「土倉翁頌徳記念」Wikipediaより