プレスコット・レッキーの名言 Prescott Lecky
自己イメージこそ、モチベーションに大きな影響を与える要素である。
プレスコット・レッキー Prescott Lecky
米国のモチベーション心理学の大家 自己イメージ心理学の草分 1892〜1941
Wikipedia
モチベーションやそのきっかけを外に求めがちなのが人間でしょうか。
これでは非常に不安定なものになりますし、長く続いていくことは稀でしょう。
起こる現象に右往左往することになり、モチベーションを高めたり、維持していくことはなかなか難しいですね。
モチベーションを高めることも、そのきっかけも自らの中に求めていくことです。
どんな現象に遭遇しようと、常に上手くいくイメージを持ち続け、そのイメージに心をフォーカスしていくことです。
ただでさえ自然界で遭遇する現象は、上手くいくことは2割程度ですから、その現象に影響されるモチベーションは低いものになってしまうでしょう。
そこにフォーカスしていると、人間の心はそれほど強くはありませんから、エネルギーが枯渇してしまって前に進むこともできなくなってしまいます。
起こる、遭遇する現象ではなく、自分の中で理想としているイメージにひたすらフォーカスして、その実現をイメージし続けてモチベーションは保ち高めていくことです。
8割の上手くいかない現象に遭遇してもなお、高いモチベーションを保ち続けていくには、これを実践していくしかないでしょう。
どんなに才能、能力があっても、前に進んでいくエネルギーがなければ、その能力はないに等しいものになります。
常にあなたの心に火を灯す薪をくべ続けてください。
イメージする力が偉大な才能、能力です。
(浜本 哲治)