新島 八重の名言 Yae Nijima

新島 八重(Yae Nijima)Wikipediaより

心の美しさがあれば、ほかに何の飾りもいらない。

新島 八重 Yae Nijima

同志社創立者の新島襄の妻 1845〜1932


自然界での美しさ、洗練は内側から醸し出されてくるものです。

いくら表面を飾っても、内から出てくるものを隠すことも、誤魔化すこともできません。

隠せている気になっているのは、本人だけというのが大半でしょう。

健康なども、まさに内側から実現していくしかありません。

美しさも、内側からのものによって大半は決まってしまいます。

肌は9割が内側からの新陳代謝によって決まります。

今の人間界では、いかに表面を飾るかを、それも競っているかのようです。

これでは本質的な美しさの創造も、問題の解決もできないでしょう。

どうぞ、せっかく授かったあなたの素晴らしい才能、素質には真の輝きを与えてあげてください。

その磨き込みに専念してください。

真の美しさが輝き出す時に、あらゆる事の成就が動き出します。

全てを内側から見ていくことに、ぜひチャレンジしていってください。

新島八重さんの、こんな言葉もありました。

どんなに波が荒くても、心の岩は決して動きません。


自分がいくら不機嫌だからといって、自分の怒りにまかせて他人を怒る、などということは許されません。


信じること。憐れむこと。耐え忍ぶこと。人を包容する力。
これらすべては私が彼(新島襄)から学んだことでした。


心に誓ったことを自分で破ってしまうようでは、とても成功にはおぼつきません。


(浜本哲治)

新島旧邸(京都市上京区)Wikipediaより
新島旧邸(京都市上京区)Wikipediaより

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