ホーレス・マンの名言 Horace Mann

ホーレス・マン(Horace Mann)Wikipediaより

習慣はケーブルのようなものだ。
毎日細い線をより合わせると、簡単には切れないほどの強さを持つようになる。

ホーレス・マン Horace Mann

米国の教育改革者で奴隷制度廃止論者 1796〜1859


人間は言動の多くを習慣に支配されていると言ってもいいでしょう。

そしてその習慣によってエネルギーが放たれるわけですから、夢に必要不可欠な習慣もあれば、夢に近づかない習慣もあります。

夢に近づいていける習慣をいかに多く編み上げることができるかです。

習慣はまさに小さな行動、エネルギーの束です。
知らず知らずのうちに構築されているものも多いです。

無意識にアクションを起こしますから、どんな習慣を身につけているかに気づかないことも多いでしょう。

常にそれを鏡に映し出していくことも大切なことになります。

鏡とは、信頼できる存在に気づけていない習慣などを映し出してもらうこと、チェックしてもらうことです。

どんなにトップレベルのアスリートやアーティストにもコーチが必要なわけはここにあります。

ズレなどに気づかせてもらえる存在はとても貴重なのですが、今の人間界では技術的なことを学ぶことばかりに躍起になって、せっかくの才能、能力を埋もれさせているケースは本当に多いです。

鏡の役割を果たしてくれる存在は、何も人間に限ることはありません。

自然の植物たちとの交流では、人間に気づかせてもらえること以上に貴重なことに気づかせてもらえることが多くなるでしょう。

夢の実現に近づける習慣をひとつでも多く構築していくこと。

これにはぜひチャレンジしていってください。

ホーレス・マンさんのこんな言葉もありました。

生徒の学ぶ意欲を高揚させずに教え込もうとする教師は、冷たい鉄を槌打っているにすぎない。


(浜本哲治)

有名なアメリカ人シリーズからの1940年のスタンプのホーレス・マン Wikipediaより
有名なアメリカ人シリーズからの1940年のスタンプのホーレス・マン Wikipediaより

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