エピクロスの名言 Epikouros

エピクロス(Epikouros)Wikipediaより

自然に強制を加えてはならず、むしろ、これに従うべきなり。

エピクロス Epikouros

快楽主義などで知られる古代ギリシアのヘレニズム期の哲学者 エピクロス派の始祖 紀元前341〜270
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間は昔から自然を征服しよう、自分たちの意のままにしようとしてきた歴史があります。
しかしこれは不毛な試みでしょう。

それよりも自然に沿って、まだまだできる進化を実現していった方が遥かに未来の子どもたちのためになるでしょう。

自然界の存在は、自然を超えようとするのではなく、自然に沿っていくことです。

自然がなくなれば存在できませんからね。

またこれは、自然の産物である人間そのものにも言えることでしょう。

誰かに対して強制、矯正することは、自然に対してそうしているのと同じだと考えればいいですね。

自然のままを生かしていくことが自然界の自然です。

自分自身の才能、能力にしても同じですね。

心が感じたものを、そのまま生かすこと。
不自然なストレスを感じることはできるだけしないことです。

自然界の自然に沿って、ぜひあなたの素晴らしい才能、愛を開花させてください。

エピクロスさんのこんな名言もありました。

困難が大きいほど、それを克服したときの栄光も大きくなる。
熟練した操縦士は、嵐や暴風に耐えて名声を得る。

エピクロスの名言

自分が出来ることを、神に頼んでも無駄である。

エピクロスの名言

正義のもたらす最大の実りは心の平静なり。

エピクロスの名言

無から有は生じない。

エピクロスの名言


これまでに紹介したエピクロスさんの名言です。

(浜本 哲治)

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