稲尾 和久の名言 Kazuhisa Inao
人間、最後はバカになり切った者が勝つ。
そうでなくてどうして、人の上を行く技術、体力、修羅場でふんばる気力が得られるだろうか。
稲尾 和久 Kazuhisa Inao
元プロ野球選手(投手)コーチ 監督 解説者 評論家 1937〜2007
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
やってることにとことん没頭して、まさにバカになりきっている存在にかなうものはありません。
植物たちはまさにそれを体現していますが、人間はどうしても中途半端になりがちです。
色んなことが器用にできることが影響しているのでしょう。
これしかない。という一点に全てのエネルギーを注ぎ込む以上に、その一点を深く掘り下げられることはありません。
エネルギーは一点集中が最高のパフォーマンスを生み出します。
どうせやるならとことん没頭してやることです。
そしてそれは日常のあらゆる生活の中で、自分の中に醸成していくことです。
没頭できることに出会うことももちろん大切なことですが、どんなにそういうものに出会っても、体得できている習慣が身についていないと、やはり中途半端になりがちです。
ぜひまずはエネルギーを一点に集中することの素晴らしさを体感していってください。
そしてそれを体得していってください。
稲尾 和久さんのこんな名言もありました。
強いチームには必ずライバル同士という両輪がいて引っ張っている。
長嶋と王、山本浩二と衣笠祥雄、秋山と清原、廣澤と池山。
稲尾 和久さんの名言
最後まで目線は切らない、これが制球力の秘密。
稲尾 和久さんの名言
マウンドから打者を見ると、一瞬にその打者の狙い球がわかった。
稲尾 和久さんの名言
これまでに紹介した稲尾 和久さんの名言です。
(浜本 哲治)