ブッカー・T・ワシントンの名言 Booker Taliaferro Washington
よしやるぞと決意するだけで、思いもよらないほどの力が、湧いてくるものです。
ブッカー・T・ワシントン Booker Taliaferro Washington
米国の教育者 作家 1856〜1915
決意、決断するかどうかは、とても大きな意味を持ちます。
腰が引けた状態や、逃げ道を残した状態では、決して存分に能力が引き出されることはありません。
やるとなったら、とことんやる決断をすることです。
そしてどこまでも深く探求し続けていくことです。
たとえそれがどんなことであっても、学ぶ心を持ちさえすれば一切無駄になることはありません。
逆にどんなに素晴らしいことでも、中途半端にやってしまっては財産となって残るものは非常に少なくなるでしょう。
決意、決断して一心に探求していくことが、あなたの中の未知の扉を開くことにもなります。
それがないことには、どんなに未知の領域が無限にあっても、そこに踏み込むことは難しいでしょう。
やるべきことを決意してやること。
すぐにでもできる能力開発の重要な手段です。
日々実践を繰り返していってください。
ブッカー・T・ワシントンさんのこんな言葉もありました。
人生の成功は大きなものではなく、小さなものによって確立されます。
遠くにある珍しいものではなく、身近なありふれた日常にあるのです。
畑を耕やす尊さを知るまでは、いかなる民族も栄えることは出来ません。
相手をドブの中に沈めておこうとすれば、自分もドブの中に浸かってしまうのです。
これまでに紹介したブッカー・T・ワシントンさんの言葉です。
(浜本哲治)
タスキーギ大学は、タスキーギ研究所の国立史跡でもあり、全米および世界中からの訪問者を魅了している。ブッカー・T・ワシントンの有名な「無知のヴェールを取りはらう」像は、彫刻家チャールズ・ケックによってデザインされ、1922年4月5日に公開された。Wikipediaより