北村 透谷の名言 Toukoku Kitamura
明日は即ち永遠の始めにして、明日といえる希望は即ち永遠の希望なり。
北村 透谷 Toukoku Kitamura
評論家 詩人 1868〜1894
北村透谷さんの言葉です。
世界は意味なくして成立するものにあらず。
必ず何事かの希望を蓄えて進みつつあるなり。
無限に可能性のある自然界では、まさに時にも永遠が与えられています。
そこに存在するエネルギーも、この永遠という無限の可能性の中にいるのでしょう。
それぞれの存在には今生の人生があります。
その時間には限りがありますが、自然界の存在はエネルギーレベルで見ていくと全てが繋がっていて永遠を共有しています。
このことを理解し体感、体得していくことこそが人間の進化に繋がっていくものになっていくでしょう。
全ての怖れの根源に死への恐怖があることを見ても明らかですね。
その恐怖を克服していくところに進化への糸口があります。
ぜひあなたの素晴らしい才能には、今のレベルや恐怖を超越した感性を授けてあげてください。
具体的な進化を実現できていく感性は顕在能力、潜在能力などに大きな影響を与えていきます。
自然界の今の中でも未来にも可能性と希望は絶えることはありません。
これまでに紹介した北村透谷さんの言葉です。
(浜本哲治)
北村透谷文学碑(小田原市小田原文学館)Wikipediaより