新庄 剛志の名言 Tsuyoshi Shinjo

新庄 剛志(Tsuyoshi Shinjo)Wikipediaより

体力の限界はあるが頭の限界はない。

新庄 剛志 Tsuyoshi Shinjo

元プロ野球選手 1972〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


無限の可能性の中を有限の時間でどこまで愉しめるかが自然界での人生でしょう。

可能性は常に無限にあるのが自然界ですが、人間の脳の可能性はまだ誰も知り得た人はいませんし、自然の産物である脳の可能性も無限にあるはずですから、宇宙の果てを見ることができないように脳の可能性の果ても感じることはないでしょう。

しかし人間の場合、その思考で勝手に限界を創ってしまって、そこにあるはずの無限の可能性を活用することすらできていません。

人間や自然界の存在の身体は物理的に限界があり、通常は加齢とともに老化していきますから限界があると考えられています。

また脳にしても、物理的に細胞の数が限られているわけですから、自ずと限界があると考えられてもおかしくはないのですが、それは思考だけを働かせている場合と考えていいでしょう。

人間の脳の可能性は、例えば思考領域の記憶などに限定してしまえば、もちろん脳の数パーセントの領域だけのものですから限られてきて、限界も見えてくるでしょう。

ただ人間の脳の潜在領域の活用が活発化していくと、人間の脳は五感からのインプットを受け入れるだけの情報収集や処理をしているわけではなく、五感からの情報などの受信だけでなくテレビアンテナと受信機のように五感では感じられないような情報を受信したり、脳自体から情報を発信したりすることができます。

こういう活用ができてくると、もうその可能性は無限大に広がっていくことは容易に想像できますね。

人間は加齢を原因に、また表面的、肉体的な後退を理由に安易に限界を設けてしまいがちですが、無限に可能性のある自然界の人生では、こういう感覚を感じたところからが真の能力が開花していき、開発していく愉しみが増えてくるタイミングです。

安易に、勝手に老け込まないでください。

閃きなどを引き出す重要なポイントしていつもお伝えしているのが「思考を手放すこと」ですが、思考力、記憶力が低下してきているのであれば、この「思考を手放すこと」も以前より簡単になってきます。

これを上手に活用して、思考で導き出したものを遥かに超える貴重な能力や情報などを引き出していってください。

どうぞまずは人間の脳の可能性は常に無限にあることを理解して、その無限を活用していく方法を身につけていってください。

その方法は決して難しいことではありません。

それがどんなことであれ、できる可能性が失われることはないことが自然界であることを心底理解して、リラックスして、思考を手放して、閃きを待ってください。

閃いたことは、思考で考えることなく即座にアクションを起こしていくことです。

この繰り返しで、どんどん閃きの精度が高まっていきますから、それを感じられれば人間の脳の無限の可能性を実感できるようになるでしょう。

目には見えないけどそこにあるものを感じること、あると信じていくこと。
これはあなたの能力開発にはとても大切なことです。

これまでに紹介した新庄 剛志さんの名言です。

(浜本 哲治)

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