ジェームズ・アレンの名言 James Allen
ジェームズ・アレンさんのこんな名言もありました。
あなたの障害になるもの、あなたを縛るものは、あなたの思いと考えです。
ジェームズ・アレンの名言
私たちは境遇を改善しようとは思いますが、自らを改善しようとはなかなか思わないものです。
境遇を改善できない理由はまさにここにあります。
ジェームズ・アレンの名言
他人を制することに躍起になればなるほど、わたしたちはわずらわしい感情に縛られ続けます。
ジェームズ・アレンの名言
冒頭の言葉も自然界の真理ですね。
人間はとかく自分に降りかかったことを他人や環境のせいにしがちですが、ここから抜け出していかないと真の幸せを手にすることはできないでしょう。
無限に可能性のある自然界では、進んで行ける道は必ずあります。
それを見つけようとするか、見つける気があるかどうかでしょう。
他人や環境はただそこにいたりあるだけであって、その状況などに影響を受けて言動を発するあなたの放出したエレルギーに必然の法則で結果が現れるだけです。
全ては自分に原因があります。
これに気づけずに命の時間とエネルギーを浪費している人は本当にたくさんいますね。
これほどもったいないことはありません。
たとえ誰かに何かを言われたとしても、どんな現象に遭遇したとしても、その原因は全て自分の中にあると感じる習慣を身につけていくことです。
決して負の感情のエネルギーを自分以外に向けてはいけません。
その放出されたエネルギーは、必ずまたさらに大きな負のエネルギーとなって自分のところに戻ってきてしまいます。
この法則に気づき、思考、生活習慣をアップデートしていくだけで自然界での生活は本当に喜びに満ちたものになっていきます。
ぜひ実践してください。すぐにその効果を実感できますよ。
ジェームズ・アレンさんのこんな名言もありました。
自分にとって唯一かつ本当の敵は、身勝手で幻である「自我(エゴ)」です。
ジェームズ・アレンの名言
苦しみと喜びの両方から学ぶことができるのです。
ジェームズ・アレンの名言
庭師が庭を耕し、雑草を引き抜き、草花の種をまくように、私たちも自分の心の庭を手入れし、誤った無益で不純な思いを取り払い、正しく有益で純粋な思いの草花を植え、それを育みつづけなければなりません。
ジェームズ・アレンの名言
気高く神のような人格は、神から贈られるものでも、偶然手にするものでもありません。
それはまっすぐな思いを持ち続けることによる自然の結果なのです。
同じように、品位に欠けた野獣のような人格も、卑しい思いを心に抱き続けた結果なのです。
ジェームズ・アレンの名言
心が邪悪な思いに満ちているとき、私たちに痛みがもたらされる。
雄牛につきまとう荷車のように。
純粋な思いを持ち続ければ、喜びが後からきっとついてくる。
自らに寄り添う影のように。
ジェームズ・アレンの名言
植物は種から芽生えます。
種がなければ芽生えることは出来ません。
私たちの行いもまた、思いという、目には見えない種から生まれます。
この思いという種がなければ、行いが生まれてくることはありません。
ジェームズ・アレンの名言
人格とは、私たちが巡らせる思いの完全なる総和なのです。
ジェームズ・アレンの名言
行いは思いの花であり、喜びや悲しみはその果実です。
私たちはときには甘く、ときに苦い果実を自分で育て、収穫するのです。
ジェームズ・アレンの名言
これまでに紹介したジェームズ・アレンさんの名言です。
(浜本 哲治)