村上 和雄の名言 Kazuo Murakami
常識を超えさせるのは知性、理性ではなく感性なんです。
村上 和雄 Kazuo Murakami
分子生物学者 農学博士 筑波大学名誉教授 1936〜2021
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(独語)
私は「思考」ではなく「思感」で生きていくことをお薦めしています。
「思感」は私の造語ですが「感性」と言ってもいいでしょう。
「思考」と対比するためのあえて「思感」と言っています。
考えることでは、それまでの常識や習慣などを超えていくことは至難の業です。
「思感」「感性」は「閃き」をもたらしてくれますが「閃き」に慣れていないと、それは荒唐無稽なことのように考えて、アクションを起こせない場合が多くなります。
しかし常識を超えていくには、むしろ荒唐無稽なことにチャレンジしていくことの方が実現は近いと考えた方がいいでしょう。
脳が閃くのには必ず理由があります。
その閃きに対して、即座にアクションを起こしていくことです。
そうする習慣を身につけていけば、あなたの人生はどんどん好転していきますよ。
村上 和雄さんのこんな名言もありました。
新しい刺激を求めていく。
村上 和雄の名言
平易なもののなかにこそ、ほんとうに深いものは存在している。
村上 和雄の名言
新しいものにふれることは、OFFになっていたよい遺伝子を目覚めさせる絶好の機会。
村上 和雄の名言
ある環境に巡り合うと、それまで眠っていた遺伝子が「待ってました」と活発にはたらき出すことがあり、そういうとき人は変わることができる。
村上 和雄の名言
心を入れ替えるとは、心の変化により、いままで眠っていた遺伝子が活性化することである。
村上 和雄の名言
これまでに紹介した村上 和雄さんの名言です。
(浜本 哲治)