宇津木 妙子の名言 Taeko Utsugi
どこか変わっている人。ひたすらまじめにやってきた人。
適材適所、色々な人がいて良いのです。
チームがつらいとき、ちょっと変わった子がいると乗り切れることがあります。
宇津木 妙子 Taeko Utsugi
ソフトボール選手・監督 1953〜
Wikipedia
自然界の存在にはひとりとして同じはありません。
全ての存在に違いがあります。
そして60兆個の全て違う細胞がひとりの人間の身体になっているように、まさにひとつ一つを適材適所に配置していけば、素晴らしい身体、組織が出来上がります。
この配置がズレるとどこかおかしな組織になっていくでしょう。
しかし無理に配置しようとすることなく、自然な流れに任せていれば自然と適所に配置されていくのも自然界ですね。
大切なことはどんな個性も認めてあげることです。
その個性を大切に伸ばしてあげることです。
そうしていくことで最高の適所に収まっていきます。
常識や経験、思考だけに頼って、片寄った不自然な配置をしようとしないことです。
個性をひたすら伸ばしてあげてください。
ひとつひとつの細胞が最高な働きをする身体のように、素晴らしい組織になっていきますよ。
宇津木 妙子さんのこんな名言もありました。
ただ「男性に負けるものか!」という女性リーダーによく出会うのですが、私はお互いが平等に扱われなくてもいいと思います。
その中で女性がどう立ち回るか、どう輝くかが大切なのです。
女性でなければできないことがたくさんありますから。
宇津木 妙子の名言
指導者になってから、軸は一度もブレることがなかったです。
ソフトボールだけじゃなく、選手たちが生活していく上で、あたりまえのことをあたりまえにできるような人にならなければいけない、そう思ってやってきました。
宇津木 妙子の名言
後輩は先輩を見て育つ。
後輩がだらしなかったとしたら、先輩の責任だと思ってます。
宇津木 妙子の名言
ノックする自分が潰れるか、選手が潰れるか、という限界までくると、雑なプレーにならず、むしろ力がぬけて無駄のない理想的なグラブさばきになります。
宇津木 妙子の名言
選手以上に動かなかったら、ここまでは出来なかったでしょうね。
宇津木 妙子の名言
これまでに紹介した宇津木 妙子さんの名言です。
(浜本 哲治)