鬼塚 喜八郎の名言 Kihachiro Onitsuka

鬼塚 喜八郎(Kihachiro Onitsuka)Wikipediaより

間違った考え方では必ず失敗する。
人が協力しなくなる。人も助けてくれなくなる。
目標を正しい方向に定めて、自分の全知全能を使い、多くの人を幸せにする道を選ぶことです。

鬼塚 喜八郎 Kihachiro Onitsuka

アシックス創業者 1918~2007
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界では自然界の自然に沿って行動していれば、自然界全体が応援してくれますから上手くいきます。
しかし自然界の自然から外れていくと途端にうまくいかなくなってしまいます。

人間界は不自然な人間界のローカルルールを盲信して行動する傾向が強く、どんどん自ら苦境に追い込まれています。

まずは目指すものがいちばん大切になるのですが、ここからズレているのが人間界でしょう。
自然界で本来目指すべき夢や目標は、この名言にもあるように、大切な人や存在を幸せにしていくことです。
より深く、より多くの人や存在の幸せを実現していくことです。
ここがズレていると迷走してしまうことにもなり、不自然なストレスを抱え込むことにもなりますね。

自分自身が幸せになることを目指してしまうことが多いのが人間界です。
自然界で最高の幸せは、大切な人や存在の幸せを実現していくことで感じられるものであり、自然と与えられるものです。

どうぞまずは目指すものを間違えないようにしてください。
いつの間にかズレてしまっている場合も多いですから、常にズレていないかのチェックをしてください。
正しい自然界の自然な方向を目指していさえすれば、自然界での幸せはどんどん実感できるようになっていきますよ。

鬼塚 喜八郎さんのこんな名言もありました。

中小企業は資本・人材・経営者の力量などが限られている。
だから大企業の隙間を探し、その小さい力を一点に集中投下し、錐でもむように市場に食い込まなければならない。

鬼塚 喜八郎の名言

志のあるところに道は拓かれ、求めるところに師は現れる。

鬼塚 喜八郎の名言

『創業は易く、守成は難し』ということわざがありますが、困難に見舞われたときこそ志が問われるのです。

鬼塚 喜八郎の名言

人間関係の第一の基本は相手の立場に立って話を聞くこと。
そしてお互いの信頼関係を確立して本音で話し合える関係になること。

鬼塚 喜八郎の名言

あなたの仕事をする動機はいったい何だと。
金儲けが動機なのか。
自分の私利私欲だけが動機なのか。
それとも人のためや世の中のために役に立ちたいのが動機なのか。
それを自分の胸に聞いてみる。
金儲けが動機だったり、自分の私利私欲だけが動機だったら、そんなものは志でも何でもない。
そんな人に事業は興せないし誰も協力しません。
人のため社会のために事業を興すから、人々も応援し、社会もあなたを成功させるんです。
小さな安易な目標では、誰も見向きもしません。

鬼塚 喜八郎の名言


これまでに紹介した鬼塚 喜八郎さんの名言です。

(浜本 哲治)

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