ジョナス・ソークの名言 Jonas Salk
朝起きて、直感がどんなものを差し出すだろうと考えると、いつも興奮する。
まるで海からの贈り物のようだ。
私は直感とともに働き、直感に頼る。
直感は私のパートナーだ。
ジョナス・ソーク Jonas Salk
米国の生化学者 細菌学者 医学者 ポリオワクチン開発者 1914~1995
今日はどれだけの閃きを感じましたか?
閃きは行動に起こしてみましたか?
チャンスを活かすにも、それを掴んで即座に行動に起こす一瞬が大切なように、閃きもその瞬間が勝負です。
人間は、特に日本人は行動をパターン化する能力には長けていますが、イレギュラーの対応や、応用力は社会環境や、教育環境の影響で、その能力が封じ込められているケースが多いですね。
知識の蓄積や論理の構築は大切なことですが、それがすべてと考えたり、それに頼り過ぎるのは、あなたの可能性の80%以上を無視していることになります。
一人の人間の知識の蓄積には限界がありますし、知識の集積を最大限活かすのは閃きそのものです。
思考することももちろん大切ですが、通常は放っておいても長年の習慣で思考はしますね。
どんなに直感的な人でも、閃きが思考を上回ることはないでしょう。
閃きや直感をどんどん自分の中に取り入れるようになると、まず脳の疲労が減ります。
あなたの可能性、行動の幅が広がります。
天才の研ぎ澄まされ方が加速します。
夢の実現が早くなります。
閃きは日常的に私たちの中で起こっています。
思考なのか閃きなのかを注意深く観察しないと分からないものもあります。
いちばんもったいないのは、明らかに閃き、直感と感じられたものを、思考で判断して行動を起こせないことです。
閃きは閃きを大切にすることで、ますますそれを感じやすくなります。
人間の脳は能力や機能、可能性など、まだその大半が解明されていません。
その脳がキャッチすることが突拍子もないことであったり、思考では及びも付かないことがあってもなんら不思議なことではありません。
私も毎朝の植物の写真を、どの子を撮るか。
名言のチョイス。
メッセージの内容などは考えることはしません。
ただその朝、その時の閃きに任せています。
何だか気になる場所があって、そこに行ってみると花が咲いていた。
なんてことはよくあることですね。
テーマや言葉も閃きに任せていると疲れることがありません。
毎日のコンサルティングや、たくさん寄せられる相談ごとも感じることを大切にしています。
この言葉のように感じること、閃きを楽しめるようになると、あなた自身の可能性の大きさを実感できるようになりますね。
どうぞもっともっと閃き、直感を大切にしてください。
直感にも根拠があります。
ただその根拠は知らないことが多いので、夢が実現できる根拠を探すのと同じように、閃きの根拠を探し始めてもあまり意味のないことです。
あなたの脳が感じたことは大切な何かです。
行動してみればその意味が見えてきます。
閃きのその一瞬をどうぞ大切にしてください。
(浜本哲治)
ジョナス・ソークのサイン Wikipediaより