倉本 聰の名言 Sou Kuramoto

倉本 聰(Sou Kuramoto)Wikipediaより

(自然塾について)僕たちが生きていくために必要なものを整理し、それについてまず平明な言葉で語る。
その上で地球で起こっていることを自分で感じ、理解してもらう。
そしてその先に起こることについては自分で考え、行動を起こして欲しいと願って考えたコンセプトなんです。

倉本 聰 Sou Kuramoto

脚本家 劇作家 富良野自然塾長 1935~
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間界は自然界に対して、不自然の限りを尽くしてきています。
その影響で様々な問題が世界中の至るところで噴出していますね。

今のまま人間界が自然界の自然に沿う方向に進む道を変更していかなければ、間違いなく淘汰されることになってしまうでしょう。

そしてそのアクションは、誰かや大きな力に委ねていたのでは、まず永遠に変わっていくことはないでしょう。
一人ひとりが小さな行動を起こしていくことが最良の方法です。

目の前にある小さな自然を守っていくこと、育てていくこと。
自然な植物たちと共に暮らしていくこと。
できるだけ大きな樹々と共に過ごしていくこと。

これらのことが、これまでの考えを大きく変えなければ難しいことになっている人間界が不自然極まりないということですね。

どうぞ遅きに失することなく、未来の子どもたちに素晴らしい地球での生活を遺してあげられるように行動を自然界の自然に沿わせていってください。
そのアクションは必ずあなたの夢の実現にも役立つことになりますよ。

倉本 聰さんのこんな名言もありました。

人間が生きていくために必要なのは「酸素」「水」そして「食べ物」です。
これをしっかり自力で確保することは自身の責任として果たすべきことではないでしょうか?

倉本 聰の名言

現代社会は『生きること』の原点を支える要素や精神の立ち位置を隠し、目先の経済効率のみが重んじられているようです。
そして強大な力を持ってしまったお金の有無やその量で、社会活動が判断されるようになってしまったように感じます。

倉本 聰の名言

今はテレビもストーリーを追うものばかりになっていますが、僕は人間を見たいから人間から入る。

倉本 聰の名言

こんなふうに世の中の人が無責任に何でもかんでも言う世界は、これが自由な世の中だとしたら、自由の履き違えもいいところ。

倉本 聰の名言

問うべきは「自分は何のために、何を目的にして生きていくのか」をはっきりさせることです。
僕は、人を感動させたかった。
びっくりさせたかった。
それが、僕の人生の目的なんです。

倉本 聰の名言


これまでに紹介した倉本 聰さんの名言です。

(浜本 哲治)

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