植木 枝盛の名言 Emori Ueki

植木 枝盛(Emori Ueki)Wikipediaより

未来が其の胸中に在る者、之を青年と云ふ。
過去が其の胸中に在る者、之を老年と云ふ。

植木 枝盛 Emori Ueki

思想家 政治家 自由民権運動の理論的指導者 1857〜1892
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界は目の前の今に全てがありますが、その目の前の今に全力を注ぎ込むためにも、目指す夢や目標が大切になります。

過去はどうすることもできません。
過去は今や未来に生かしてこそ価値があることになります。

過去や未来に囚われすぎた今になっていませんか?
全力で集中するのは目の前の今です。
未来は目指すものをイメージするだけで充分です。
どうなっていくかは、目の前の今をどうしていけるかで決まるだけですから、必要以上に心配してもあまり意味はありません。
過去をいつまでもネガティブに引きずっていませんか?
過去の全てはあなたの脳が記録して、今や未来に生かしてくれますから、考えることを手放していくことです。

どうぞあなたがなりたい未来をイメージして、目の前の今に集中していく日々にしていってください。
そこからあなたの未来が拓けていきますよ。

植木 枝盛さんのこんな名言もありました。

視たり聞たり皆自由。

植木 枝盛の名言

卑屈の奴隷に安んじて共に満足する人民等は、これは国家の良民ではない。
ほんに国家の死民でござる。

植木 枝盛の名言

人民は国家を造るの主人にして、国家は人民に作られし器械なり。

植木 枝盛の名言

(浜本 哲治)

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