中村 哲の名言 Tetsu Nakamura

中村 哲(Tetsu Nakamura)Wikipediaより

好きなことをしているだけ。

中村 哲 Tetsu Nakamura

医師(脳神経内科)1946〜2019
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界で最高の人生を過ごす秘訣ですね。
しかし人間界はあまりにもこれからかけ離れていると言ってもいいでしょう。

『好きなことでは生きていけない』こういう思い込みに囚われて、せっかくの一度しかない人生を無為に過ごしてしまってはもったいないです。

何事をやるにも中途半端では何ものにもなり得ません。
『好き』でも中途半端では、そこからは何も得られません。
『好き』をどこまでも深く追求してこそ、自然界の恵みを得られます。

『好き』の中に必ず天賦の才も、天命、天職もあります。

どうぞ始めるのに遅すぎたり、早すぎたりすることはありません。
自然界の人生を最高に謳歌できる『好き』を追求していってください。
『好き』で愛を届け、受け取ってこその自然界の人生ですよ。

中村 哲さんのこんな名言もありました。

自分の気に入ったところで、自分のできる範囲で、人々と楽しい気持ちで暮らす方がいい。

中村 哲の名言

戦争で国が良くなることはない。

中村 哲の名言

立派な動機があってそこに赴き、 志と信念を貫いて現在に至ったというのが分かりやすいですけれども、残念ながら、私にはこれといった信念はありません。
自分の気に入ったところで、自分のできる範囲で、人々と楽しい気持ちで暮らす方がいい。
それ以上の望みもなかったし、今もありません。

中村 哲の名言

『信頼』は一朝にして築かれるものではない。
利害を超え、忍耐を重ね、裏切られても裏切り返さない誠実さこそが、人々の心に触れる。
それは武力以上に強固な安全を提供してくれ、人々を動かすことができる。
私たちにとって平和とは理念ではなく現実の力なのだ。

中村 哲の名言

これは平和運動ではない医療の延長なんですよ。
医療の延長ということは、どれだけの人間が助かるかということ。
その中で結果として争い事が少ない、治安が良い、麻薬が少ないということが言えるわけで、これが平和への一つの道であるという主張をしたことは少ないと思います。
それは結果として得られた平和であって、平和を目的に我々はしているわけではない。

中村 哲の名言

(浜本 哲治)

2016年11月17日、旭日双光章の勲章伝達式にて。アフガニスタン駐箚特命全権大使鈴鹿光次(左)と Wikipediaより
2016年11月17日、旭日双光章の勲章伝達式にて。アフガニスタン駐箚特命全権大使鈴鹿光次(左)と Wikipediaより

LINEで送る