エミリー・ディキンソンの名言 Emily Dickinson

エミリー・ディキンソン(Emily Dickinson)Wikipediaより

私たちは年々老いていくのではなく、日々新しくなっていく。

エミリー・ディキンソン Emily Dickinson

米国の詩人 1830〜1886
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


まさに自然界の真理ですね。

日々人間の細胞は新陳代謝を繰り返して生まれ変わっています。
3ヶ月も経てば、身体中の細胞の大半は生まれ変わっています。

確かに見た目は年を重ねるほどに変わっていきますが、その中身は常に新鮮なままです。
大樹などのように、年輪を重ねていけばもちろん風格は増していきます。
しかしいくつ年輪を重ねても、瑞々しい実をつけることができるのが、自然界の存在です。

植物の結実はまさに愛そのものです。
人間が届ける愛も、年輪を重ねるほどに進化させることができます。

どうぞ思考や人間界の一般常識と呼ばれるもので、老いていくという風に思い込まないでください。
思考がそうなっていけば、それが実現していってしまいます。

無限に可能性のある自然界では、あなたは最期の瞬間まで常に進化していけます。
このことを理解し、常に感じていけば今日も明日もきっと素晴らしい一日になっていきますよ。

エミリー・ディキンソンさんのこんな名言もありました。

もし愛がすぐそこにあるのなら、一時間を持つのも長い。
もし愛が最後に報いられるなら、永遠に待つのも短い。

エミリー・ディキンソンの名言

ひとつの命の苦痛を和らげ、ひとつの痛みを癒すことができるなら、あるいは気を失いそうな一羽の駒鳥を巣に戻してあげられるなら、私の人生は無駄ではないだろう。

エミリー・ディキンソンの名言

生きることは驚きに満ちているので、他のことにかかずらう時間はほとんどない。

エミリー・ディキンソンの名言

エデンの園とは、私たちが日常住んでいるあの古い家のこと。

エミリー・ディキンソンの名言

花が咲くのは結果である。
にもかかわらず、通りすがりにたまたま花を眺める者が、こまごました部分が開花に果たした役割を思うことはまずない。
エミリー・ディキンソンの名言

(浜本 哲治)

2012年に発見された、1859年頃のエミリー・ディキンソン(左)と友人ケイト・スコット・ターナー。これら2枚の写真の他、肖像は存在しない。Wikipediaより
2012年に発見された、1859年頃のエミリー・ディキンソン(左)と友人ケイト・スコット・ターナー。これら2枚の写真の他、肖像は存在しない。Wikipediaより

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