関根 勤の名言 Tsutomu Sekine

関根 勤(Tsutomu Sekine)Wikipediaより

自分を少し抑えて肩の力を抜けば、仕事は長続きする。

関根 勤 Tsutomu Sekine

お笑いタレント コメディアン 俳優 歌手 司会者 1953〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


この名言の中にも自然界の真理、本質がありますね。

人間界ではとかく力を入れる、力むことが強い力を発揮できる状態だと考えられていますが、人間界にも『自然体』という言葉があるように、自然に近い状態である、力が抜けた状態が自然体であって、最大の力を発揮できる状態です。

様々な動きの中で、力が抜けた状態の時に最大の成果を得られた経験は誰にでもあるでしょう。
そしてそれを再現しようとして、今度は頭、いわゆる思考に力が入ってしまって、再現できなかったという経験もあるのではないでしょうか。

このように思考を全開にすることは、身体を力ませるのと同様に最大のポテンシャルを引き出すのを妨げることになりますから、思考を手放すというテクニックも習得することですね。

散々考えて、考えて、考えるのをやめた瞬間に閃きが訪れるといった経験もたくさんあるでしょう。
これは脳の力が抜けた状態になったから、閃きやすい状態になっただけで、多くの思考の結果ではありませんが、勘違いしているケースも多いです。

どうぞ心身ともにリラックスさせる術を身につけてください。
思考を手放す、身体を脱力させることはそれほど難しいことではありません。
コツさえ掴めば、いつでもできるようになります。
そして自在に閃きや最高のポテンシャルを引き出していってください。

あなたにはもっともっとポテンシャルがあります。
それを引き出せるようになっていきますよ。

関根 勤さんのこんな名言もありました。

今の時代、そういう「無条件で人の味方になれる大人」が、世の中にもっと必要だと思うんです。

関根 勤の名言

自分を少し抑えて肩の力を抜けば、仕事は長続きする。

関根 勤の名言

どんな人間にも、無条件に自分を支持し認めてくれる存在が必要なんですよね。
自分が誰かに肯定される存在であれば他人も肯定できるから、非情で否定的な言葉を相手にぶつけずに済む。
それに何でも肯定的に捉えた方が人生何倍も楽しくなるでしょ。

関根 勤の名言

育児をすると忍耐力がつくし、いろんなことを同時にこなさなくてはならないから、周りが見えてきます。
楽しいけれど大変ですから、必ず親を成長させると思います。
たとえば部下の扱いにしても、子育てを経験した上司の方が上手いんじゃないでしょうか。
だから育児は会社にとってもメリットになるんです。

関根 勤の名言

婚約指輪は、何があっても家族を守るという覚悟の印なんです。

関根 勤の名言

娘には「親は味方だ」ということをハッキリ言葉にして伝えました。
いじめにあったときなど、世間の子はそれを親に言わないで事が大きくなることが多いですよね。
僕は娘のためなら死んでもいいと思っている、だから何かあったらすぐに言って欲しいと伝えました。

関根 勤の名言

娘の麻里がまだ小さいころ、僕は仕事があまりなくて、毎日一緒に家にいて、麻里を笑わせることに命を賭けていたんです。
お笑い芸人が娘一人を笑わせることもできなければ、この先、売れるわけがないと思ったから。

関根 勤の名言

子育ては子どもとかかわった分だけ結果が出るものなので、頑張ってほしいですね。
子どもが悩み、ドロップアウトしそうになった時、親と過ごした時間が歯止めをかける。
僕はそう思っています

関根 勤の名言

(浜本 哲治)

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