ジョン・アダムズの名言 John Adams
自然界の真理、本質をしっかりと捉えていかないと、人間界の争いはなくなっていかないでしょう。
自然界では発したエネルギーは必ず受け取ることになります。
愛のエネルギーを放出すれば愛を、負のエネルギーを放出すれば負のエネルギーを必ず受け取ることになります。
そもそも争いに必要、不必要はないでしょう。
争わなくても自然界では、全ての存在が幸せを実感しながら生きていけるものです。
しかし人間界ではいまだに争いがなくなる気配がありませんね。
またこの争いをなくすためにということで、新たな争いを起こしたりしています。
そして真にこの争いをなくしていこうとするのであれば、組織などの大きな力に頼っていたのではいつまで経っても実現していきません。
個々、一人ひとりの実践しか実現していきません。
一人ひとりが自分自身から負のエネルギーを放出しないことです。
自分自身の負のエネルギーの放出がなくなっていかない限り、世界の争いもなくなっていかないということですね。
数千年に渡って争いが絶えることのない人間界でも、この自然界の真理、本質に気づき実践していく存在が全体の2割に近づいていけば、世界中から争いは必ずなくなっていきます。
どうぞあなた自身を変えていってください。
他人を変えることは誰にもできません。
自分自身が変わることで、それが伝播していくのも自然界の本質です。
世界平和はあなた自身から実現していくのだと気づき、実践していってください。
今回の自然界の本質もひとりでも多くの人に気づいてもらいたいですね。
ジョン・アダムズさんのこんな名言もありました。
事実は頑固なもので、私たちの願いや傾向、あるいは情熱がどうであれ、事実と証拠の状態を変えることはできないのです。
ジョン・アダムズの名言
老いた心は老いた馬のようなもので、それを鍛えることが大切です。
ジョン・アダムズの名言
美徳はいつも優しいわけではない。
そして誠実さは、ときに偏見や情念によって損なわれるものである。
ジョン・アダムズの名言
善人になるためには、善い行いをするだけだ。
ジョン・アダムズの名言
人間というものは、悲しみを味わうことによって、否応なく真剣に考える習慣ができ、理解力が一層深まり、柔和な心をもつようになるのである。
ジョン・アダムズの名言
自然によってつくられた、人間と野獣との違いよりもはるかに大きな違いが、教育というものによって、人間と人間との間にできるものである。
ジョン・アダムズの名言
教育には2つある。
1つは「どのように生計を立てるのか」を教える教育であり、もう1つは「人生をどのように生きるべきか」を教えるものである。
ジョン・アダムズの名言
忍耐と辛抱強さには、困難も障害もその前には退いてしまうという不思議な働きがある。
ジョン・アダムズの名言
(浜本 哲治)
ジョン・アダムズのサイン Wikipediaより