川久保 玲の名言 Rei Kawakubo

川久保 玲(Rei Kawakubo)Wikipediaより

創造は物事を前進させる。
新しいものがなければ進歩はない。
創造は新しいものに等しい。

川久保 玲 Rei Kawakubo

ファッションデザイナー「コム・デ・ギャルソン」創始者 1942〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


無限に可能性のある自然界は、どこまでも創造していける世界です。

諦めてしまったり、満足してしまえば創造はできませんから進化もできません。
常にもっともっとを追求していくことですね。

人間界ではこの『もっともっと』が、手段や結果を求めるところに向かって、自然界で本来目指すべき夢や目標である『大切な存在の幸せを実現していく』ところに注ぎ込まれていない人が多くなっています。

ぜひあなたの大切な存在の幸せを実現していくために、あなたに授けられている天才である天賦の才を磨き込み、あなたが追求している分野をもっともっと深く探求して、創造を実現していってください。

あなたが生涯かけて探求しても、創造のネタがなくなることはありませんよ。

川久保 玲さんのこんな名言もありました。

ジーンズ1本が何百円なんてありえない。
どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいのか。
いい物には人の手も時間も努力も必要だからどうしても高くなる。
いい物は高いという価値観も残って欲しい。

川久保 玲の名言

ファッションの分野に限らず本当に個性を表現している人は、人とは違うものを着たり、違うように着こなしたりしているものです。
そんな人は、トップモード(流行の最先端)の服でなくても、Tシャツ姿でも『この人は何か持っているな』という雰囲気を醸し出しています。

川久保 玲の名言

すでに見たものでなく、すでに繰り返されたことでもなく、新しく発見すること。
前に向かっていること。自由で心が躍ること。

川久保 玲の名言

すぐ着られる簡単な服で満足している人が増えています。
他の人と同じ服を着て、そのことに何の疑問も抱かない。
服装のことだけではありません。
最近の人は強いもの、格好いいもの、新しいものはなくても、今をなんとなく過ごせればいいと。
情熱や興奮、怒り、現状を打ち破ろうという意欲が弱まってきている。
そんな風潮に危惧を感じています。

川久保 玲の名言

本人の中身が新しければ、着ているものも新しく見える。
ファッションとは、それを着ている人の中身も含めたものなのです。

川久保 玲の名言

ファッションとは、あなたが自分自身に取り付けた何かであり、そしてファッションが生まれた意味との対話を通じて、あなたが身につけた何かです。
着ることなしにファッションは意味を持ちません。
この点が芸術と違うところです。

川久保 玲の名言

よかったですね、きれいだったですね、と全員から評価を受けたとしますね。
それはもう不安です。
そんなにわかりやすいものを作ったのかと自己嫌悪に陥ってしまう。

川久保 玲の名言

私にとって分からないのは、なぜ皆が同じことをするのかということだ。

川久保 玲の名言

(浜本 哲治)

川久保玲 Wikipediaより
川久保玲 Wikipediaより

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