アラン・ワッツの名言 Alan Watts

アラン・ワッツ(Alan Watts)Wikipediaより

心配の量によって、これから起こることが変わるわけではない。

アラン・ワッツ Alan Watts

イギリス生まれの著作家 1915〜1973
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界で自由にできるのは、自分自身と目の前の今だけです。
過去や未来に必要以上に囚われてしまうことは、命の時間の浪費になってしまいます。

特に過去にはあまりにも囚われる人が多いですね。
一瞬でも過ぎた過去は、取り戻すことも、やり直すこともできません。
そして最も囚われる過去は、チャレンジして上手くいかなかった過去ではなく、チャレンジしなかった過去になるでしょう。
ここが目の前の今に繋がってきます。
目の前の今を大切にしていかないと、囚われる過去が多くなっていくということです。

いくら心配しても、すでに放たれたエネルギーが原因で起こることは受け入れるしかありません。
心配するだけ無駄だということですね。

それよりも遭遇する現象の中には、そこから進むべき道を示した宝が隠されていますから、それを探し出す、感じ取ることに集中することです。
これも目の前の今の中にあります。

どうぞ過去も未来も今の中にあることを理解、体得して、心配を手放して、常に進化の道だけを選択していってください。
心配を手放していける人生は、本当に充実したものになっていきますよ。

アラン・ワッツさんのこんな名言もありました。

物事の変化を実感するための唯一の方法は、そのものに飛び込んで、ダンスに加わることだ。

アラン・ワッツの名言

本当の自分自身に近づくためには「こうでなければならない」と思う自分の像を取り去らなければならない。

アラン・ワッツの名言

人生の意味とは、ただ生きるということである。
とても簡単で、とても明瞭で、とてもシンプルなことであるが、誰しもその人であるということ以上のことを成し遂げなければならないかのような錯覚に急き立てられているのだ。

アラン・ワッツの名言

宇宙はあなたという風穴を通して世界を見て、自分自身のことを調べているのである。

アラン・ワッツの名言

泥水を綺麗にするなら、放っておくことが一番だ。

アラン・ワッツの名言

あるものが恒久になるということは、そのものが生命を持たなくなるということだ。

アラン・ワッツの名言

もっとも正気でない人間とは、いつなんどきでも正気である人間のことだ。

アラン・ワッツの名言

社会が作ったルールに縛られて、自分の思う人生を生きられない人が多い。

アラン・ワッツの名言

(浜本 哲治)

アラン・ワッツのサイン Wikipediaより
アラン・ワッツのサイン Wikipediaより

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