尾畠 春夫の名言 Haruo Obata

尾畠 春夫(Haruo Obata)Wikipediaより

つまずいたときでも、自然が教えてくれたことが頭をよぎる。

尾畠 春夫 Haruo Obata

ボランティア活動家 元鮮魚商 1939〜
Wikipedia


躓いた時ほど、自然からのメッセージはたくさん、貴重なものがあるものです。
そしてそのメッセージを感じ取れるかどうかが、その後の人生に大きな影響を及ぼします。

自然界の人生に無駄は一切ありません。
感情的にネガティブな現象ほど、とても貴重なメッセージがあります。
その宝物をどうやって感じ取るかが人生を大きく左右します。
まさに頭をよぎる、閃きを掴んでいくことですね。

感情的にネガティブになると、心も身体も硬直しがちで、思考がフル回転してしまいますが、これでは閃きは訪れません。
こういう時ほど、心身をリラックスして、思考を手放していくことです。
できるだけ早くこうしていくことです。
時間が経てば経つほど、せっかくのメッセージが薄らいでいきますからね。

そして日常から、できるだけ自然に触れ、自然界の自然を学んでおくと、さらに閃きは多くなっていくでしょう。

どうぞ自然からの贈り物である、遭遇する現象全てを吟味して、素晴らしい人生にしていってください。
このメッセージを感じ取れるようになれば、さらにランクアップした人生になっていきますよ。

尾畠 春夫さんのこんな名言もありました。

冬になれば雪が積もり、梅雨など雨量の多い時期には土砂災害が起こる。
自然が教えてくれるのは、そのあらがえなさ。

尾畠 春夫の名言

夢は夢で終わらせずに実現して欲しい。

尾畠 春夫の名言

(ボランティアをしたら)ありがとうってニコッと笑ってくれる。
その笑顔が、私には何よりの宝。

尾畠 春夫の名言

今まで自分の人生で、私は途中で投げ出したことは一回もない。

尾畠 春夫の名言

命はひとつ。人生は一回。
だったら、この世にある間に悔いのないように生きたい。

尾畠 春夫の名言

私は7人兄弟、男は4人で女が3人、私だけ小学校5年の1学期から農家へ奉公へ出された。
あとの6人は家で3度の飯を腹いっぱい食って、ちゃんと小学校も中学校も行った。
私は小さなお茶碗で3杯しか飯を食えなかった。

尾畠 春夫の名言

今の世の中はね、私みたいな人間をね、普通の人なんて絶対思わない、思う方がおかしい。
変なじいさんだなって思ってる。それでいいんです。

尾畠 春夫の名言

あと50年ぐらい生きたいからね、元気で。
何でもしようと思ってる。
(82歳時の言葉)

尾畠 春夫の名言

(浜本 哲治)

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