三浦 雄一郎の名言 Yuichiro Miura

 三浦 雄一郎(Yuichiro Miura)Wikipediaより

大きなこと難しいことをやろうとすると、できない理由がいっぱい出てくる。
今できることを積み重ねる。

三浦 雄一郎 Yuichiro Miura

スキー選手 登山家 獣医師 1932〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界では無理をすると必ず破綻の道に進んでしまいます。
無理とチャレンジは違います。
できないことをやろうとするのが無理で、できることを積み重ねていくのがチャレンジです。

人間界ではチャレンジではない無理をチャレンジと勘違いして行っている傾向にありますが、これでは不自然なストレスを多く抱えることになりますし、必ずそのツケを払わなければならなくなります。

またあまりにも未来に意識、思考を向けすぎると、一番大切な目の前の今が疎かになってしまって、成就を願うものが実現していきませんし、言い訳も多くなってしまいます。

どんなに大きなものでも、それは間違いなく小さなものの集合体ですから、目の前の今に、その小さなものを全力で築いていくチャレンジができるようにしていくことです。

目の前の今が積み重なって、大きな夢の実現がありますから、日々夢は実現していくことになります。
その手応えを感じる毎日になっているはずですが、未来や過去に意識が向き過ぎて、それを実感できなくなっている人も多いでしょう。
未来の大きな夢のかけらを実感できる今にしていくには、未来の夢をイメージしながら、目の前の今のチャレンジに全力を注ぐことです。
そして未来の夢に関係のないことは、できるだけ手放していくことです。

これができるようになっていけば、日々幸せを実感できる素晴らしい人生になっていきますよ。

三浦 雄一郎さんのこんな名言もありました。

歳を取れば、できないことが増えてくる。それは当たり前のことです。
しかし、できないことを決めるのは他の誰かではありません。
それを決めるのは自分自身。

三浦 雄一郎の名言

可能性がゼロではない限り、人間にはチャレンジする権利がある。
小さなチャレンジでもかまわない。
自分の可能性を捨ててはいけない。

三浦 雄一郎の名言

愚かと言われるくらい人の理解を超えた新しい分野に挑戦することが必要です。
それを成し遂げてはじめて、新しい時代、あるいは自分自身がひらけるのですから。

三浦 雄一郎の名言

諦めることはとても簡単なこと。
人生の中で遭遇するさまざまな困難。
「自分には無理だ。もういいや」と諦めてしまえば、きっと楽になれるのでしょう。
でもそれは、山を目の前にして登ろうとする努力もせず、ふもとでただウロウロしているだけ。
それでは人生はつまらない。

三浦 雄一郎の名言

無理をしなければ行けない。
死ぬ気でチャレンジしなければ生きては帰ってこられない。
だから僕は人生最大の無理をします。

三浦 雄一郎の名言

思いの強さがあれば、あとは努力をするか、しないかに尽きる。
焦らずに「いつでも、今日がスタート」と思って、またゼロから進んでいけばいい。

三浦 雄一郎の名言

原動力は単純に「やりたい」という気持ちと、やっぱり世界の天辺に登る夢ですよね。
夢の力。これが大きいと思います。

三浦 雄一郎の名言

エベレストに登るという夢を持った途端人生が変わった。
そして、夢を持てば実現できることを改めて知った。

三浦 雄一郎の名言

(浜本 哲治)

1966年8月、クック山にて Wikipediaより
1966年8月、クック山にて Wikipediaより

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