鎌田 實の名言 Minoru Kamata
人のためになることをすると自分も元気になるんです。
生きるのが楽しくなる。
そういう醍醐味は、やっぱり仕事じゃないと味わえない。
だから仕事って本当にすごいと思うんですよ。
鎌田 實 Minoru Kamata
医師 作家 社会運動家 1948〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
これは自然界の本質ですから、元気も出ますし、人生も愉しくなります。
自然界で目指すべき夢は、大切な存在の幸せを実現することです。
現代社会はこの本質からズレていることが多くなっているので、毎日が苦行のようになってしまっていますし、心身の健康が損なわれることも多くなっています。
自然界で本来目指すものは、お金や地位や名誉のような手段や過程、結果ではありません。
こういうものを目指してしまうと、常に堂々巡りをしてしまって、不自然なストレスに苛まれることになります。
どうぞ誰かの、何かの幸せの実現のためにチャレンジしてください。
そういう仕事をしてください。
そうすれば日々幸せを感じながら、素晴らしい人生になっていきますよ。
鎌田 實さんのこんな名言もありました。
他人のために生きるといっても、それは1%でいい。
1%だけ誰かのため、他人のために生きてみるのである。
一生懸命、他人のために生きようとすると、どこかで無理が生じて、結局長続きしない。
1%でいいと思うから、無理なく自然に続けることができる。
鎌田 實の名言
要は理詰めで人生を考える必要はなくて、自分の気持ちのまま人生の選択をしていけばいいんです。
鎌田 實の名言
医療の仕事は「生」を支えると同時に「死」をどのように支えるかということも、問われているように思えてならない。
鎌田 實の名言
面倒をかける人がいて、面倒をみる人がいる。
どちらも大切な存在なのだ。
命を支えるということは、命を支えられることなんだと気がついた。
鎌田 實の名言
大事なのはその人の人生で、ぼくの人生ではないということ。
その人が生きやすいように、生きたいように生きていくこと。
それを支援していくことが大事なんだと思う。
鎌田 實の名言
人生は地図のない旅とよくいわれているが、所々に道しるべが置かれている。
それぞれの人生のなかに、命の道しるべの経験があると思う。
鎌田 實の名言
よく考え、よく生き、よく死ぬとき、不器用だが手ごたえのある生が見えてくるような気がする。
鎌田 實の名言
正しいことをしていると、後から必ず風が吹いてくるもんなんです。
鎌田 實の名言
(浜本 哲治)