今西 壽雄の名言 Toshio Imanishi

今西 壽雄(Toshio Imanishi)Amazonより

登る山の道のりがどんなに遠くても、一歩一歩歩いとったら、いつかはたどり着ける。
あきらめないことです。

今西 壽雄 Toshio Imanishi

登山家 元日本山岳会会長 マナスル世界初登頂 1914~1995


戦後の元気のない日本に、今西さんたちのマナスル世界初登頂は大きな希望を与えることになったようです。

登山はよく人生にも例えられますが、夢を実現することはまさに山頂を目指して一歩ずつ歩みを積み重ねていくしかありません。

仮にヘリコプターで山頂に行ける方法があっても、それでは得られるものが少ないですね。

人生も一歩一歩自分の足で歩き、その途中の風景や出来事を体験するからこそ、その過程から得られるもの、山頂に立ったときの歓びが自分のものになります。

毎日のたいへんな一歩一歩は、たいへんだと感じられるからこそ学びが大きくなるのでしょう。

そのたいへんさを快感に出来たらなお素晴らしいことですね。

そしてその踏み出す一歩が山頂に向けられていることがとても大切なことです。
目指す頂がない一歩一歩の積み重ねほど辛く感じられるものはありません。

登りたい山があったら、その山頂を目指して登り始めてください。
もちろん準備も登るための一歩です。
山を眺めているだけでは、いつまで経っても山頂は近づいてきません。

登り始めてみると、自分に必要なことも見えてきます。
どんなに周到に準備をしていても、実際に登ってみて初めて分かることもあります。

山頂を目前に撤退しなければならないこともあるでしょう。
しかし、そこまで登った体験は次の貴重な財産になります。

山頂で見る景色、その過程で起こることは体験してみないことにはその真実を伝えられません。

あなたの天賦の才、天才で登らなければならない、登ってみたい山は必ずあるはずです。
どんな山でも、その頂上を目指してどうぞすぐにでも登り始めてください。

登頂した人にしか見えない景色がそこにあります。

そしてその体験とその過程で磨かれたあなたの天才が、きっと誰かに幸せを届けることになり、あなたの幸せにも繋がります。

情報過多の時代でもありますから、実際にその足で登頂したあなたの体験は貴重な真実になりますよ。

「そんなところに登っても意味はない」
「こんなものしか見えないだろう」

と登ってない人の声を気にする必要はありません。

また経験者の話しは貴重な体験談にはなりますが、あなたが登ればまた違った景色が見えたり体験が出来るかもしれません。

本当の意味は、どんな山でもあなた自身が頂を極める体験をしてみることです。

それにしても8000mを超える山頂に世界初でチャレンジすることは、死とも背中合わせですから、心底山を愛し、登山を愛していなければ到底出来ないことでしょう。

あなたが人生の山を極めるにも、やること、やるべきことを愛していることが必須でしょうね!

どうぞ諦められない山頂を目指してください。
そしてその頂を目指した着実な一歩を重ねていってください。

あなたにしか極められない山頂もきっと見えてきますよ。

(浜本哲治)

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