田尻 悟郎の名言 Goro Tajiri

 田尻 悟郎(Goro Tajiri)Amazonより

(自らの授業の仕方を変えるきっかけとなった考え方)
楽しいってことを恐れちゃいけない。
楽しいって事がふざけて楽しいのではなくて、その学問をすることが楽しいってことであればいいんじゃないかっていう風に思った。

田尻 悟郎 Goro Tajiri

教育学者 関西大学外国語学部教授 語学教育研究所評議員 1958〜
Wikipedia(日本語)


自然界での人生を充実させていくには、まさに楽しむことがとても大切なことです。
特に日本人は楽しむことが下手というか、楽しむことを恐れている傾向にあるかもしれません。
楽しいと感じられることをやることに逡巡してはいけません。
そこに天命、天職がある場合が多いですからね。

また自然界で本質に沿って過ごしていくには『楽しむ』ではなく『愉しむ』ですね。
自然界で遭遇する全てのことに無駄はなく、必然、必要、ベストなことしかありませんが、人間の感情的に捉えると、楽しいことばかりではありません。

楽しくないことも愉しむことはできます。
自然界で遭遇する全ての現象は、その先に進むための『道標』ですから、感情にとらわれることなく、どんな現象からも『道標』として教えてくれていることを感じ取ることです。
これができるようになれば、まさに『愉しむ』ことができます。

どうぞあなたの人生を最高なものにしていくために、全てを楽しんで愉んでください。
『楽しむ』と『愉しむ』の違いを理解するだけでも、大きな違いができてきますよ。

田尻 悟郎さんのこんな名言もありました。

教師と生徒の信頼関係は、教師の誠意の量で決まる。

田尻 悟郎の名言

英語の授業が好きになる要素は教師主導の授業では生まれてこない。

田尻 悟郎の名言

我々(教員)は無意識のうちに生徒を傷つけたり、生徒の意欲をそいだりしていることがある。

田尻 悟郎の名言

(昔の自分は)授業で子供がついてこない、生徒がついてこない事を生徒のせいにしてて、心の中で葛藤してるんですよ。

こんなんでいいだろうか?っていうことでは。

でもそこで自分の取った行動って言ったは叱るとか、それが自分でも間違っていることは分かっているのに意地を張る、もう悪循環ですよね。

田尻 悟郎の名言

調べるべし!

田尻 悟郎の名言

やっぱり一人ずつ、一人ずつ。
子供達と一対一で話をする場面を作らないと彼らは信用してくれない。

田尻 悟郎の名言

どんなタイミングで子供に話しかけるかっていうのは、機が熟した時が一番いいと思うので。
機が熟すというのは先生が子供を説得するんじゃなくて、本人が気が付き始めた時に一声かけてあげるのが一番いいんですよ。

田尻 悟郎の名言

(教師と生徒間の)信用っていうのは短い時間でできないから、だから地道に地道に子供達に信用してもらう為に動くしかない。

田尻 悟郎の名言

(浜本 哲治)

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