アンジェラス・シレシウスの名言 Angelus Silesius

 アンジェラス・シレシウス(Angelus Silesius)Wikipediaより

薔薇はなぜという理由もなく咲いている。
薔薇はただ咲くべく咲いている。
薔薇は自分自身を気にしない。
人が見ているかどうかも問題にしない。

アンジェラス・シレシウス Angelus Silesius

ドイツのカトリック司祭 医師 神秘主義者 宗教詩人 1624〜1677
Wikipedia


これが自然界の本質でしょう。
人間はあまりにも、自分が何であるか、何をすべきなのかなどとあれこれ思考を巡らせて、貴重な有限の時間を浪費してしまっています。

心が命じるままに、ただひたすらその心のままに生きていけばいい。
ひたすら自分自身と向き合って、自分を進化させていけばいい。
そうしていれば自然界では生きていけることになります。

あまり思考で考えないことです。
心で感じたこと、閃いたことをすぐにアクションを起こすことです。

シンプルにそれだけにしてみてください。
きっと自然界の本質、自然界の自然が見えてきますよ。

アンジェラス・シレシウスさんのこんな名言もありました。

恋が新しき場合、できたてのブドウ酒のごとく醗酵し、古くなり、澄んでくるにつれておだやかにならん。

アンジェラス・シレシウスの名言

生をもたらす死ほどすばらしいものはなく、死から生まれる生ほど高貴なものはない。

アンジェラス・シレシウスの名言

愛なくして歩く者は天国に入らない。
彼は鬼火にも似て、アチコチとはね回る。

アンジェラス・シレシウスの名言

あながた行けないところへ行け、あなたに見えないものを見よ、音のない聞こえないものを聞け。

そうすればあなたは神が語りかける場にいるのである。

アンジェラス・シレシウスの名言

(浜本 哲治)

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