後藤 静香の名言 Seikou Goto

後藤 静香(Seikou Goto)Amazonより

十里の旅の第一歩、百里の旅の第一歩、同じ一歩でも覚悟がちがう。
三笠山にのぼる第一歩、富士山にのぼる第一歩、同じ一歩でも覚悟がちがう。
どこまで行くつもりか。
どこまで登るつもりか。
目標が、その日その日を支配する。

後藤 静香 Seikou Goto

社会教育者 1884~1971


元メジャーリーガーの松坂大輔さんが、この言葉を座右の銘にされているようですね。

一人の人に与えられた一日の時間は、誰でも同じ24時間です。

その限られた時間で刻める一歩には大差はありません。

しかし精一杯の一歩を刻むのと半歩で妥協するのとでは、一日の差はさほどありませんが、日を重ねるごとにその差は大きくなっていきます。

同じような方向を目指す人で差が出るとしたら、この差に尽きるでしょう。

どんなに才能があっても一日に刻める一歩には限界がありますから、才能の差と言うよりは、一日に刻む僅かな差が時を経て大きな差になっているだけです。

どれだけ精一杯の一歩を刻めるかが、いちばん大きな才能と言ってもいいでしょう。

どれだけ刻む一歩を大切にして、最高の一歩を刻むために、どれだけ真剣に考えているか。

その差だけでしょうね。

またその同じ一歩をどの方向に刻むかでも、到達する場所や、同じ到達点を目指すのであれば到達時間が違ってきます。

これらの違いは、まさにどこを目指しているか、どれだけ本気で目指しているかがその差になって現れてきます。

もちろん目標が定まっていなければ、気分次第で楽な一歩しか踏み出さないのが人間です。

目指す階段の段数が違えば、精一杯の段数よりは、そこに辿り着けるだろう段数しか登らないのも人間の特質です。

登ることは可能なのに、精一杯の段数を登ることはたいへんだと感じてしまうのも、目指す目標の違いによって生まれてくる感情ですね。

一気に登ろうとして息切れがしてしまって立ち止まってしまうことも、本気で目標の実現を考えずにノリだけで登ってる証拠です。

寝ずにやっても必ず反動がきますから、結局毎日の精一杯の一歩より先んずることは出来ません。

無理とチャレンジの違いですね。

全ては本気で目指すところ、夢、目標の違いで生まれてきます。

最高のチャレンジを毎日刻んでいくためには、例えば階段のように段数が分かるものであれば、最高段を本気で目指した方がいいでしょう。

頂点を目指さない限り最高の一歩は見えてきません。

そして差がつくことにストレスを感じてしまったり、自分の才能を疑うことになって自分を愛せなくなります。

誰でもが刻める一歩の連続で到達出来る頂点は、誰にでも到達できる場所です。

あなたがそこに辿り着きたいと本気で思うかどうかだけです。

どうぞあなたの可能性を小さく見ないでください。
あなたの天賦の才である天才を過小評価しないでください。

あなたの天才はあなたが期待した通りにその能力を発揮してくれますよ。

(浜本哲治)

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