マイルス・デイヴィスの名言 Miles Davis

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)Wikipediaより

オレは若いミュージシャンに教えながら、学ぶ。
そうやって新しいエネルギーを得るんだ。
まずは教えてやることだ。
今度は、それが自分に返ってくる。

マイルス・デイヴィス Miles Davis

ジャズトランペッター 1926~1991


教えることが一番の学ぶ方法であることは間違いありません。

教えるためには深く知っておかなければ教えることは出来ませんから、与えられた知識などだけでなく、自分自身で深く学ぶことになります。

子どもたちに学ばせるには、教えるより子どもに教えてもらう、子どもに誰かに教えさせるのが一番ですね。

またあなた自身がさらに成長、進化するためにも、あなたが知り得たことはどんどん教えていった方がいいでしょう。

人間界の進化が遅いのは、独り占めしようとしたり秘密にしようとさせる社会構造にもその一因があるでしょう。

あなたが苦労して知り得た、体得したことを教えてしまうのは、自分の地位が脅かされたり、超えられることが心配かもしれませんが、あなたがさらなる高みに昇っていきたいと思っているのであれば、どんどん教えることがいちばん早い高みへの到達方法でしょう。

教えることで気づかされることが多いです。
その気づきこそがさらなる高みへの大きなヒントになります。

本物の高みに向かっている場合、本質や真理に向けて進んでいますから、より真理に近づいていないと、また本質的なことを充分理解していないと、辻褄の合わないことを教えることになります。

あなた自身が教えようとすることだけで、あなたは真理に近づくことになります。

また教えることで、この言葉にもあるように大きなエネルギーを受け取ることにもなります。

自然の摂理の大原則ですね。
愛は届けることで与えられますが、届けた瞬間にその愛のエネルギーは受け取ることになります。

あなたが辿り着いた領域は、どんなに未踏の地であっても、辿り着いた瞬間にさらなる高みがあることに気づいているはずです。

どんな分野であっても、これ以上ない領域を極めることはまずありません。

もしそう感じるのであれば、それはたぶん気づいていないだけでしょう。

辿り着いた領域を守ろうとし始めた瞬間に人間は退化が始まりますし、組織であれば衰退が始まります。

自然界は常に変化、成長、進化、老化、酸化していく世界です。

どんなに守ろうとしても、変化することを常に念頭に置いておく必要があります。

どうぞ満足したり、守りに入ろうとして立ち止まることなく、さらなる高みを目指してそこにいち早く近づくために教えることにチャレンジしてください。

教えれば教えるほどに、あなたをさらなる高みに自然の摂理が誘ってくれますよ。

マイルス・デイヴィスさんのこんな言葉もありました。

オレにとって、音楽も人生もスタイルがすべてだ。


そこにあるものではなく、ないものをプレイするんだ。
知っていることではなく、知らないことをやる。
変化しなければいけない。それは呪いのようなものだ。


失敗を恐れるな。失敗なんてないんだ。


これまでに紹介したマイルス・デイヴィスさんの言葉です。

(浜本哲治)

1947年のマイルス・デイヴィス(中央)Wikipediaより
1947年マイルス・デイヴィス(中央)Wikipediaより

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