ウィリアム・テンプルの名言 Sir William Temple

 ウィリアム・テンプル(Sir William Temple)Wikipediaより

あなたの祈りが利己的であれば、答えはあなたの利己主義を叱責するものになるでしょう。
あなたはそれが来たと全く認識していないかもしれませんが、それは確かにそこにあります。

ウィリアム・テンプル Sir William Temple

17世紀英国の外交官 エッセイスト 1628〜1699
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界で遭遇する現象は、その原因となるエネルギーが放出されて、そのエネルギーに共鳴して現象が起こります。

これは自分が望むもの、望まないものを問わず、厳格に引き寄せられることになります。
したがって、何を望むのかで全く違うものを引き寄せてしまうことになりますね。

何を望むのか、目指すのかはとても重要になりますが、まずは自然界の本質を理解することです。
ここを理解できないと、起こる現象が望んでいないのに引き寄せてしまうことに混乱してしまいます。

自然界で本来目指すべきものは『自分の大切な存在の幸せを実現すること』です。
これからズレて、まさにこの名言の中にある『利己的』なものなどを目指してしまうと、それは実現しないばかりか、不自然なストレスに苛まれることになってしまうでしょう。

自分が何を目指し、どんなエネルギーを醸し出しているかは、とても大切なことになります。
常に醸し出されているエネルギーに注意を払っていかないと、まさにこの名言にあるように、気づかないうちにやってくることになります。

どうぞ、全ての現象の原因はあなたから放出されているエネルギーであることを理解して、ひたすらあなたのエネルギーを磨き込んでいってください。
まさにその祈りが実現していくことになりますよ。

ウィリアム・テンプルさんのこんな名言もありました。

悪の問題... 神はなぜ悪を許したのか?
あるいは、神が全能であり、その場合、許可と創造が同じであるならば、なぜ神はそれを創造したのか?

ウィリアム・テンプルの名言

私が祈るとき、偶然が起こり、私が祈らないとき、それは起こりません。

ウィリアム・テンプルの名言

古い本の中で会話する人は、新しい本の中で喜ばせるのは難しいでしょう。

ウィリアム・テンプルの名言

金持ちが健康になる唯一の方法は、運動と禁欲によって、まるで貧しいかのように生きることです。

ウィリアム・テンプルの名言

好むと好まざるとによらず、人間はものを思う存在である。

ウィリアム・テンプルの名言

人生はせいぜいのところ、強情な子供みたいなものだ。
寝ついてしまうまでは静かにさせておくために遊ばせたり、少し機嫌を取ったりしなければならないが、眠り込めば心配はおしまいである。

ウィリアム・テンプルの名言

生まれる時に泣き声をあげ、不平を言いながら生活し、失望して死んで行くのは人間だけである。

ウィリアム・テンプルの名言

話上手の第一の要素は真実、第二は良識、第三は上機嫌、第四は頓知。

ウィリアム・テンプルの名言

(浜本 哲治)

テンプルの紋章 Wikipediaより
テンプルの紋章 Wikipediaより

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