井上 道義の名言 Michiyoshi Inoue
自然界での人生は、自分らしく、自分の可能性を最大限引き出していくことが使命であり、醍醐味と言ってもいいでしょう。
そのためにも、まさに『とことん』探求していくことです。
無限に可能性はあるわけですから、ほどほどでは進化した探求どころか、どんどん後退していく結果になるでしょう。
まだ天命、天職に巡り会えていなくても、年齢がいくつであっても始めるのに遅すぎることはありません。
大好きなことを探求していくのがいちばんですが、今巡り合っているものをとことん探求することでもいいでしょう。
そうすることで天命、天職には出会えますし、使命を果たしていくことにもなっていきます。
どうぞ、薄く広く取り組むのではなく、一点を深く深く掘り進めてください。
そうすることでしか、天命、天職を果たしていくことはできません。
天命、天職を実感できる人生は最高のものになっていきますよ。
井上 道義さんのこんな名言もありました。
やってるうちに人間って変わるもので、思春期に指揮者の勉強をはじめたら、変わって行くのが自分でもわかって。
井上 道義の名言
僕は音楽会っていうのは舞台だと思ってます。
人間は目からも音が聞こえていると思うんです。
井上 道義の名言
舞台に出た時から、僕は僕でしかないから、究極的に自分でいようと。
クラシックは愛されなくてもいいけれど、つまらないとは思われたくないな。
井上 道義の名言
知っている曲があるから子どもが喜ぶかっていうと、それは大人が思っているだけで、子どもは知らないものばっかり毎日見ているんですよ。
井上 道義の名言
日本の音楽会は裾野がとても広がっており、世界にも誇れるほど。
だが、先端をいく我々プロフェッショナルの音楽家がもっと先端を行かなければいけない。
井上 道義の名言
勉強していたときよりも、指揮者になっちゃってからのほうが大変だった。
なりたい指揮者になっちゃったわけだから、もう人生終わりですよ。
井上 道義の名言
忍耐力は自分でもあると思うけど、確かに飽きっぽいです。
井上 道義の名言
「今日だけかもしれないから、大切に聴いてください」って。
良いような悪いようなコメントだなぁと。
クラシックって、馴染みのない人にとってはそういうことなんだなぁと。
だからこそ、オーケストラピクニックでは、クラシックの取っ付きやすさと取っ付きにくさを両方感じさせることがでいたらと思ったんですよね。
井上 道義の名言
(浜本 哲治)