イヴ・サンローランの名言 Yves Saint-Laurent

イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)Wikipediaより

最も美しい化粧は情熱だ。
しかし化粧品の方が簡単に手に入る。

イヴ・サンローラン Yves Saint-Laurent

フランスのファッションデザイナー 1936~2008
Wikipedia


美しくありたい。
これはいつの時代も、また永遠のテーマでしょうね。

パーソナルトレーナーとして美と健康のお手伝いに携わっていて実感として感じることは、美しさは内面から醸し出されるのが8割、表面的なものは2割でしょうか。

身体的なことで言えば、水や栄養で健康な細胞が造られてこそ化粧が活きてきます。

不健康な細胞の上に、例えどんな化粧をしてもそれをカバー出来るものではありません。

美を競うアスリートも、もちろん細胞が健康であること、ボディラインが美しくあることは最低限必要なことですが、みな同じように高度なテクニックで、施された化粧が活きてくるのはまさに情熱ですね。

何を目指しているのか。
どんな高みを表現しようとしているのか。

ここでも最後に輝くのは内面から醸し出されるものです。

最高に美しく輝いていくためには、毎日食事や洗顔、化粧をするように、毎日変わらぬ情熱を持ち続けることが大切ですね。

打ち上げ花火のような一瞬の情熱だけでは、内面から滲み出る美しさは保っていくことは出来ません。

一瞬の花火も、花も、一瞬に表現するパフォーマンスも、毎日静かに高いレベルで燃やされてきた情熱の炎が、その一瞬に凝縮されて燃え上がるからこそ最高の美しさになります。

植物たちの花が見事なまでに美しいのは、この情熱に支えられているからですね。

情熱の源は、やはりあなたの夢です。

その夢をどうしても実現したい。という思いです。

自分自身の夢に自らチャレンジしている人は、目もオーラも眩しいくらいにキラキラ輝いています。

そんな人は外見の飾りも超越しますが、そこに乗った化粧や飾りは、同じものでもまるで違うもののように輝いて見えるものですね。

夢や自分を見失い、毎日に、時間に埋没していては、せっかくの美しい化粧も輝いて見えることはありません。

美しくあろうとすることを目指すより、何のために美しくありたいのか。

美を追求するためには内面を、夢や天才を磨いていくこと。

最高の笑顔は、笑い方や化粧で表現されるものではありませんね。
あなたの心の輝きが表現されるから最高の笑顔になります。

どうぞあなたの最高の美しさのために、何があっても消えることのない情熱の炎を燃やし続けられる、あなたの素敵な大きな夢を持ち続けてください。

イヴ・サンローランさんのこんな名言もありました。

ふり返るな。謝るな。説明するな。同じことを繰り返すな。

イヴ・サンローランの名言

時代は変わったんだよ。
やりたいようにやっていい。

イヴ・サンローランの名言

音楽は何より雄弁に物語っている。
言葉や説明はいらない。
そんなもので補足しなけりゃいけない音楽なんてオレには意味がない。

イヴ・サンローランの名言

すべての芸術的表現における創造性や才能には、年齢なんてないんだ。
年季はなんの助けにもならない。

イヴ・サンローランの名言

自分の気持ちに正直に生きるべきだ。
好きなら好きと言えばいい。
気に食わないのなら、そう言えばいいんだ。
オレは妥協も我慢もしない。

イヴ・サンローランの名言

わたしがブルージーンズを発明したかったね。
それには表情があり、控えめで、性的魅力もあり、シンプルだ。
それらはすべてわたしの服に求めているものだ。

イヴ・サンローランの名言

心の優雅さがなければ、エレガンスはない。

イヴ・サンローランの名言

着こなしは生き方だ。

イヴ・サンローランの名言

(浜本 哲治)

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