ワイルダー・ペンフィールドの名言 Wilder Penfield

 ワイルダー・ペンフィールド(Wilder Penfield)Wikipediaより

何もせずに休んでいると、錆びつく。
脳のメカニズムが腐食する。
誰も摘まないルバーブは種になる。

ワイルダー・ペンフィールド Wilder Penfield

米国生まれのカナダの脳神経外科医 1891〜1976
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人間の脳には自然界の全てが入っています。
全てが入っているわけですから、自然界全体と同じように、無限の可能性も秘められています。
その無限をいかに使おうとするかが、有限の時間しかない人生の最大の事業でしょう。

脳の可能性をどんどん引き出していくには、思感を使うこと、直感、閃きをどんどん引き出していくことに使っていくことですね。

それまでと同じように使っているだけでは、通常身体の機能は低下していきますから、脳も同じでしょう。
常にそれまで以上の使い方にチャレンジしてこそ、無限を掘り起こせます。

どうぞあなたに無限の可能性を授けてくれる脳を、もっともっと活用してください。
単に思考を続けているだけでは、無限の可能性には手が届きません。

『心身ともにリラックスさせて、思考を手放す』という思感である、閃きや直感の引出し方を会得して、脳の可能性を引き出してください。
きっとあなたの人生をさらに価値あるものにしてくれますよ。

ワイルダー・ペンフィールドさんのこんな名言もありました。

自然科学の分野でこのような不穏な勝利があったにもかかわらず、人間が自分自身について学んだことがいかに少ないか、そして学ぶべきことがいかに多いかには驚かされる。
社会進化を可能にしたこの脳について、そして心について、私たちはどれほど知らないことだろう。
人間と神の本質と精神について、私たちはどれほど知らないことだろう。
私たちは今、この無知の内なるフロンティアの前に立っている。
もしそこを通過することができれば、人生の意味を発見し、人間の運命を理解することができるかもしれない。

ワイルダー・ペンフィールドの名言

哺乳類の神経系のメカニズムで探求されるべきスリリングな未発見の国があることに気づきました。
それを通して、人は心の謎に近づくかもしれません。

ワイルダー・ペンフィールドの名言

神経学の問題は、人間そのものを理解することである。

ワイルダー・ペンフィールドの名言

私が教育者や親に申し上げたいのは、子供の脳の性質について少し考えてみてほしいということである。
脳は機械ではなく、生きているメカニズムなのだ。
しかし、脳には限界がある。
時間の経過とともに、どうしようもなく変化していく。

ワイルダー・ペンフィールドの名言

脳の一部を覆う何百万もの神経細胞の中には、ある糸が通っている。
それは時間の糸であり、個々人が覚醒するそれぞれの時間を貫いてきた糸である。

ワイルダー・ペンフィールドの名言

心、頭脳、そして肉体が人間を作る。
人間は多くのことをなし得る。

ワイルダー・ペンフィールドの名言

脳は心を完全に説明していない。

ワイルダー・ペンフィールドの名言

人はその記憶を任意に再生することはできない。
そういうことができるとしたら、人は絶望的に混乱してしまうだろう。

ワイルダー・ペンフィールドの名言

(浜本 哲治)

 1913年のプリンストン大学のペンフィールド Wikipediaより
1913年のプリンストン大学のペンフィールド Wikipediaより

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