パーシー・ビッシュ・シェリーの名言 Percy Bysshe Shelley
冬来たりなば春遠からじ。
パーシー・ビッシュ・シェリー Percy Bysshe Shelley
イギリスのロマン派詩人 1792〜1822
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
あまりにも有名なパーシー・ビッシュ・シェリーさんの名言です。
この言葉も示唆に富んだ深い名言ですね。
人間の人生、平穏なことばかりではありません。
特に何かにチャレンジすればするほど、ヒダの多い人生になっていきます。
そして夢を諦める多くは、冬(困難)に遭遇した時です。
冬を寒いから、辛いからと感じてしまうと気力を持続することが難しくなります。
冬があるから春の暖かさが嬉しくなるのであって、ずっと春だとすると春のありがたさは感じられなくなります。
冬は春を存分に味わうスパイスのようなものです。
困難が立ちはだかったら、これは嬉しいことです。
それをひとつずつ乗り越えていけば、必ず夢に辿り着けるわけですからね。
障害が目の前に現れるということはチャレンジしている証です。
天は乗り越えられない試練は与えない。
自然は冬の寒さの中でも、春の準備が着実に進んでいます。
苦難の中に成功の種子を見つける。
そんな楽しみを感じてみてください。
寒さが厳しくなればなるほど、確実に春に近づいていますよ。
パーシー・ビッシュ・シェリーさんのこんな名言もありました。
月が光をふりそそぎ、天にあふれるように、大地も天空も、おまえの声でいっぱいになる。
パーシー・ビッシュ・シェリーの名言
恋のごとくやさしい音楽を居間にあふれさせて、ひそかに恋になやむ心をなぐさめる。
パーシー・ビッシュ・シェリーの名言
あなたのくちづけをわたしは恐れるけれど、やさしい乙女よ、わたしのくちづけを恐れないでおくれ。
パーシー・ビッシュ・シェリーの名言
わたしの胸は重くふさがれているけれど、あなたを苦しめることはしない。
パーシー・ビッシュ・シェリーの名言
恋人たちの魂は、唇で結ばれる。
パーシー・ビッシュ・シェリーの名言
(浜本 哲治)