ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言 Ludwig van Beethoven
真に称賛できる人物とは、逆境に直面したときに、自分の生き方を貫ける人間なのだ。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven
ドイツの作曲家 1770〜1827
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
順風の風に乗っている時は、誰でも笑顔で思うように出来て快適ですが、逆風の時、苦境、行き詰まりに遭遇した時に、自然界では真価を問われ本物が現れます。
逆境の時こそ自分を知るチャンスですね。
逆境の時に現れる、真実の自分の進化を感じられてこそ、順境での飛躍が実現していきます。
夢へのチャレンジの過程で何度となく訪れる逆境ですが、これを乗り越えていくには、日頃から常に何があっても夢に心を向ける習慣を身につけておくことです。
これを私はフォーカスシフトと呼んでいます。
人間はどうしても「苦」と感じられる出来事に遭遇すると、その出来事に心を奪われてしまって舞い上がってしまい、いつまでも感情を手放せなくなります。
いきなり大きな苦境に立たされてしまって、思考でチャンスと捉えよう、心を夢に向けようと考えても、なかなかそう上手くはいきません。
日常の中でも夢のチャレンジに関係のないことでも、あなたが嫌だと思うこと、心乱されることはたくさん起こっていますが、そんな日常の些細なことから、このフォーカスシフトを習慣にしておくことです。
辛いことなどがあると、心の拠り所にしているもので紛らわせたりします。
そのような拠り所を夢にしておくことです。
通常、趣味などを拠り所にしていることが多いのでしょうが、辛いことや嫌なことをやり過ごした後に拠り所に癒しや安息を求めるのは、辛かったり嫌な出来事からOJTでリアルタイムに学べることや、真意や宝物、プレゼントを見逃しがちになりますし、そういう出来事ほど得るものを得て、どんどん昇華させていったほうが、夢の実現にもあなたの進化にも直接繋がります。
あなたの夢はあなたや家族が生きていく上でも、充実した人生を送るためにも、また多くの人の幸せにも繋がる、あなたの根幹になるものです。
実現を目指すことにワクワクしているでしょうし、全てのことはそこに繋がっていくことですから、間違いなく夢が一番の心の拠り所になります。
起こった出来事から即座に心を夢に向けることで、目の前の出来事を客観視することも出来ます。
夢の実現の観点からの対処にも一貫性が保たれていきます。
小さな出来事も大きな苦境も、基本的には同じことです。
大きく心乱されることのない日常の小さなことから、どれだけ早く心を夢に向けられたか。これを常に感じておくことです。
何が起こっても動じない心も、夢の実現と同じように日々の小さな積み重ねが大事ですよ。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンさんのこんな名言もありました。
音楽のドラマを伝えるためには演奏家は役者であるべきであり、音楽を感じ、顔と身体で感情を表現しなければならない。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言
こんな私が無から曲を作り得ること自体が、神の存在する証拠なのだ。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言
音楽はあらゆる知恵や哲学よりも高度な啓示である。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言
神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても私は運命に立ち向かう。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言
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そして女の目から涙を引き出すものでなければならない。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言
人間が人間に対し卑屈になる。
僕はそれが苦痛なのだ。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言
25歳。
それは男のすべてが決まる年だ。
悔いを残してはいけない。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言
この地上では成すべき事がとても多い…
急げ!
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名言
これまでに紹介したルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンさんの名言です。
(浜本 哲治)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの署名 Wikipediaより