レイ・チャールズの名言 Ray Charles
盲目だが不自由じゃない。
盲目で良いんだ、魂が見えるから。
レイ・チャールズ Ray Charles
米国のR&B歌手 ピアニスト 1930~2004
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
人間は自分でその気になれば、どんな可能性をも見出すことが出来ます。
ただ自らその無限の可能性を信じて本気にならないと、なかなか難しいことですね。
人間には追い込まれたり、必要に迫られた状況にならないと本気にならない習性もあります。
火事場の馬鹿力などの能力は、追い込まれた状況だからこそ出せる能力ではありますが、その気になれば、いつでも潜在的な能力を引き出すことは可能なことです。
事を成し遂げた人たちは、そういう能力を上手に引き出せた人たちですね。
アスリートなども、その差がパフォーマンスの差になると考えてもいいでしょう。
誰もが持っている能力をいかに引き出していくか。
レイ・チャールズさんのこんな名言もありました。
君たちは目が開いているのに、何も見えないんだな。
レイ・チャールズの名言
人間の心などもそうですが、目に見えていることがこの自然界の全てではありません。
能力も出来なかったことが出来るようになったり、顕在化しているものが全てではありませんね。
その見えないものをいかに感じられるか。
これが能力開発にも、夢の実現にも大きな差を生み出します。
あなたの心が震えるほど本当に望むものは思考の中にはないかもしれません。
起こる現象、出来事の本質は目に見える範囲には見えないものかもしれません。
目に見えたり五感で感じられるものの方が少ないと思った方がいいでしょう。
そういうものを感じる心、感性は心を研ぎ澄ますことですが、最も確実な方法はひとつの能力を深く追求していくことです。
一カ所を研ぐほどに切れ味が良くなるように、感性も高められていきます。
目から入る情報、耳から入る情報に心を奪われながら集中することは出来ないのと同じように、色んなことにエネルギーが分散して研ぎ澄まされる能力はありません。
馬鹿力は文字通り馬鹿と呼ばれるほどに追求していくことで引き出されます。
どうぞ心、本質、魂を感じるほどにあなたの感性を磨いてください。
あなたの能力とともに感性も磨かれていきます。
そしてさらに深いところから未知の能力や可能性が引き出されてきますよ。
他にもレイ・チャールズさんのこんな名言がありました。
見えていれば結構だし、見えていなくても結構だ。
レイ・チャールズの名言
夢ってのは、たとえそれがいくらか役に立つものでも、いつだってちょっとイカレてるよ。
レイ・チャールズの名言
音楽は呼吸のようなもの。僕は呼吸に疲れない。音楽にも疲れない。
レイ・チャールズの名言
聖書のどこにもこんなことは書かれていないよ。
「もしあなたが神を信じたら、どんな困難もない」ってね。
レイ・チャールズの名言
鍵盤は君の指の下にあるんだ。
人生とは、君の指の下にある鍵盤だ。
君がすべきことは、時間をかけて正しい鍵盤を叩くことだけさ。
レイ・チャールズの名言
これまでに紹介したレイ・チャールズさんの名言です。
(浜本 哲治)
ロナルド・レーガン大統領、ナンシー・レーガンと。(1984年)Wikipediaより