ヨハネス・ケプラーの名言 Johannes Kepler

ヨハネス・ケプラー(Johannes Kepler)Wikipediaより

悦びは人生の要素であり、人生の欲求であり、人生の力であり、人生の価値である。

ヨハネス・ケプラー Johannes Kepler

ドイツの天文学者 1571〜1630
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


人生はどれだけ愉しめるか。
これでその人生の終焉の時に感じる充実度、満足度が変わってくるでしょう。

一日一生とも言われますが、人生をどう過ごせるかは、その一日の過ごし方で分かります。
いつも不安に心をフォーカスさせている人は、例えどんな環境になったとしても不安の種子を探してしまいます。
『いつかきっと』と思っている人は、その人生も『いつかきっと』の人生になるでしょう。

時代や環境が変われば。
お金や物があれば。
誰かが幸せを連れてくる。

これらも同じでしょうね。

お金や物が溢れるほどの時代になっても、どれほどの人が悦びだけの人生になっているでしょう。
幸せは誰かが運んできてくれるものではなく、自分で見つけて感じるものですね。
そして人生は常に過程が存在するだけです。

人生の最期の時を迎えても、その先の生はありませんが、心に残るものは大半が未完成の途中のものがあるだけです。

ひとつの夢を実現しても、さらにその先があることが分かります。
夢を実現することは大きな悦びにはなりますが、それも一瞬のことです。
どこまで行っても今日と同じ過程があるだけですね。

今日、過程をいかに充実させて愉しむかです。

人間が最も悦びを感じられるのは、自分が進化していること、そして進化した自分が誰かの役に立っていることを感じられた時です。
毎日悦びを感じるには、日々自分を進化させて愛を届け続けることです。

そのために夢が必要不可欠です。
その夢の期限も大切です。

今日夢が実現しなくても、その夢にチャレンジして少しでも進化した自分を感じられれば、今日に大きな幸せを感じられます。
今日が幸せな一日になれば、人生も悦びに満ちた幸せな人生になります。
今日眠りに着く時が、人生の最期の日と同じことですからね。

どうぞ一日を大切にしてください。
日々夢にチャレンジして、悦びの種子を生み出す毎日にしてください。
そして悦びの小さな種子を見つけて、充実感と満足感を感じて一日を終える毎日にしてください。

その積み重ねがあなたの人生の悦びになりますよ。

ヨハネス・ケプラーさんのこんな名言もありました。

太陽と惑星の間に磁力のような力が存在する。

ヨハネス・ケプラーの名言

惑星は楕円を描く。
太陽をひとつの焦点とする楕円を。

ヨハネス・ケプラーの名言

周期の2乗は平均距離の3乗に比例する。

ヨハネス・ケプラーの名言

半径ベクトルは同じ面積を同じ時間で描く。

ヨハネス・ケプラーの名言

自然はできるだけ何も使わないようにする。

ヨハネス・ケプラーの名言

幾何学は世界の美しさの見本である。

ヨハネス・ケプラーの名言

(浜本 哲治)

ケプラー初期の多面体太陽系モデル Wikipediaより
ケプラー初期の多面体太陽系モデル Wikipediaより

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