小村 寿太郎の名言 Jutaro Komura
もし私に誇るべきものがあるとしたら、それはただ「誠」という言葉に集約されるであろう。
つまるところ、学問や同胞との付き合いでも、また将来のことを考える場合でも、この「誠」の心を忘れずに貫く覚悟でいるのだ。
小村 寿太郎 Jutaro Komura
明治の外交官 政治家 1855〜1911
Wikipedia
嘘や隠し事をしても、その場は凌げてもやがては伝わることになります。
脚色や誇張も同じですね。
今の時代は特に剥がれるのは早いものです。
また無理にも繋がってしまいます。
大きなストレスを抱え込むことにもなります。
少し人間界はエネルギーを使う方向を間違えているのかもしれませんね。
未知を実現することを今を取り繕うことに注ぐよりは、未来の実現に向けた方が遥かにエネルギーを有効に活用できるでしょう。
今出来ないことを出来るように見せかけることは、まさに無理をすることになりますから、未来の実現に向けてチャレンジすることにエネルギーを注ぎ込むことです。
ありのままの等身大で勝負してくる人は本当にしなやかな強さを持っています。
無理はいつか綻んでしまいます。
取り繕った自分に共鳴するものを磨こうとしたり、取り繕ったものが届く人に届けようとすることは自分自身が苦しくなっていくだけですね。
等身大の自分でチャレンジ、勝負していくことは、心と思考が一致している状態ですから、最も顕在能力を発揮できる態勢でもあり、潜在能力が引き出されやすい状況でもあります。
どうぞ自分自身の心に誠実に、誠意を持って本来の夢にチャレンジしてください。
それが周りにも未来にも大きな本当の実りとして届きます。
そのままが一番素晴らしいあなたの才能を、取り繕うことで曇らせないでください。
どうぞありのままのレベルを高める研磨に勤しんでください。
小村 寿太郎さんのこんな名言もありました。
日本の光は武士根性である。
小村 寿太郎の名言
日本にはまだ外交はないのだ。
真の外交はこれから起こってくるのだ。
小村 寿太郎の名言
自然は滅多に偉人や天才をこの世に下しはせぬ。
幾万人あるいは幾億人に一人か、幾百年あるいは幾千年に一人しかそんな人間はでるものでない。
それを書物の上で見て、そんな偉人や天才がごろごろ生まれているように想像する。
それは大きな間違いである。
小村 寿太郎の名言
私の苦労はこれからであります。
私の真正の仕事はこれからである。
これまではほんの準備にとどまっておりました。
小村 寿太郎の名言
ことの善悪はその人の決心一つで決まる。
小村 寿太郎の名言
うその外交は骨がおれるしいつかはばれるが、つねに誠をもって押し通せばたいした知恵もつかわずに済む。
小村 寿太郎の名言
(浜本 哲治)
小村寿太郎生誕の地 Wikipediaより