ヴィダル・サスーンの名言 Vidal Sassoon

辞書の中では、
Success（成功）がWork（努力）より先に出てくることを引用した言葉ですね。

自然界は自ら働きかけをすること、エネルギーを放出することで、
そのエネルギーに共鳴して様々なことが動き出すものです。

至極当然のことなのですが、
与えられることや動き出すのを待っているケースや、動かないこと与えられないことを、
誰かや環境のせいにしているケースは意外と多いものです。

動かないことや与えられないことは、
届けるエネルギーが足りないか、共鳴できるエネルギーになっていないと考えることです。

その原因は相手や環境にあるのではなく、どこまでも自分に因があるのが自然界の法則です。

夢に近づいていかないとすれば、夢が実現するために必要な共鳴するエネルギーが
放出できていないか、エネルギーの量が足りないだけです。

実現に近づかない現象はそのことを教えてくれています。

自分では夢の実現に向けてチャレンジしているつもりでも、
その放出するエネルギーが、思い込みや勘違いで
共鳴が起こらないものになっていることもあります。

思考と行動が一致していないことも、心と思考が一致していないこともあるでしょう。

エネルギーが一点に集中できずに分散されていて、
思ったほどにエネルギーが届いていないこともあります。

それらを全ての起こる現象から気づき、学びを得ていくことです。

また逆に考えれば、共鳴しないエネルギーは動かないわけですから、
環境に応じてエネルギーを変えるよりは、
夢の実現や能力の進化を考えた場合、
夢の実現に焦点を当てたエネルギーの放出に絞り込んで、
夢の実現などを阻害するエネルギーを寄せ付けないことも大切ですね。

そしてもしそういう阻む出来事やエネルギーが出現するとしたら、
そういうことが起こるエネルギーが自分の中から出ていると考えることです。

全てはあなたの言動や放出するエネルギーに共鳴して、
夢の実現も能力の進化も苦境も飛躍も起こるだけです。

何を目指して、どういうエネルギーにして放出していくか。
どこまでもあなた自身の磨き込みです。

「因は我にあり」
を心底理解して実践できれば、無用なストレスを溜め込むこともありませんね。

ヴィダル・サスーンさんのこんな名言もありました。

これまでに紹介したヴィダル・サスーンさんの名言です。

（浜本 哲治）

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