松平 康隆の名言 Yasutaka Matsudaira
常識の先には、常識しかない。
常識を何倍にしても、100倍にしても、その先には常識しかない。
金メダルを狙うには、非常識を積み重ねていくしかないんだよ。
松平 康隆 Yasutaka Matsudaira
元バレーボール全日本男子代表監督 日本バレーボール協会名誉顧問 1930〜2011
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
これはあらゆる才能の開発、夢の実現に言えることでしょう。
アスリートのトレーニングなどには、それが顕著に現れますね。
単に同じことを繰り返すだけでは、現状維持が精一杯で進化はしていきません。
毎日継続した反復トレーニングをする習慣はとても大切なことですが、それだけでは飛躍や進化に繋がっていかないことや、夢の実現に近づいていかないことは全ての夢のチャレンジにも言えることですね。
今実現できない夢や、今発揮できない能力を現実のものにしていくには、今を超えるチャレンジは不可欠なものです。
積み重ねることと繰り返すことは大きく違った意味合いがあるでしょう。
ここを勘違いして、能力の進化や夢の実現が進んでいかないと悩んでいる人は意外と多いでしょう。
昨日を超えるチャレンジが出来てはじめて、昨日を超えた部分だけ夢に近づく積み重ねが出来たと考えた方がいいですね。
松平 康隆さんのこんな名言もありました。
創造性のないチームが世界一にはなれない。
松平 康隆の名言
昨日の自分を超えるチャレンジが、創意工夫、創造力の発揮のしどころですね。
どうぞあなたの素晴らしい才能や脳に、繰り返しの刺激ではなく、進化的積み重ねの刺激を与えてあげてください。
時間や量を安易に増やすことが、進化にもっとも大切な脳力の進化に繋がっていくとも限りません。
現状や常識に囚われずに、どうぞ試行錯誤して素晴らしい道を見つけだしてください。
昨日のあなたを超えるチャレンジに、あなたの脳、才能は必ず喜んで応えてくれますね。
他にも松平 康隆さんのこんな名言がありました。
人間、それぞれの得手、不得手があるものである。
その得意とするものに自信を持ち続け、不得手なものに対するコンプレックスを払拭できたものだけが、熾烈な勝負、人生のレースに勝ち残れる。
松平 康隆の名言
金メダルを取るために犯罪以外は何でもやった。
松平 康隆の名言
背は低く、酒も飲めない、欠点の多い私に対して、選手が一目も二目もおいてくれ、最後までついてきてくれた理由。
それは私が世界のバレーボールを日本のどの選手よりもよく知っていたし、それなりの勉強もした。
その結果、世界のバレーボールに関する現状と、将来の予測、人脈まで誰よりも知悉しているという自負を持っていたからである。
松平 康隆の名言
バレーボール一筋に人生を終えられて非常に幸せでした。
自分の人生でやりたいことは全部できましたし、思い残すことは何も無い人生でした
松平 康隆の名言
常識を何倍にしても、100倍にしても、その先には常識しかない。
金メダルを狙うには、非常識を積み重ねていくしかないんだよ。
松平 康隆の名言
(浜本 哲治)