ジョン・ラボックの名言 John Lubbock
他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは大いなる恥である。
ジョン・ラボック John Lubbock
英国の政治家 自然学者 考古学者 探検家 1834~1913
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
あなたの夢の実現や能力の進化に、他の誰かと比較することはあまり意味のあることではないでしょう。
実現や進化の妨げになることの方が多いかもしれません。
競ったりすることで、自分のレベルを知ることには意義はありますが、勝った負けた、優ってる劣っていると一喜一憂して、そのたびに心乱されることは自分自身の夢を見失っている状況に多いものです。
常に向き合うべきは自分自身の夢であり、昨日の自分より進化できているかです。
また誰かに勝とうとすることは、目指すものの達成率や、人間の思いやチャレンジのメカニズムからしても、なかなか目指すものを超えることは難しくなります。
自分らしさの喪失にもなりがちです。
そして競うことは、無理をすることや争いにも繋がっていきやすいので、そろそろ人間界も、競うことをモチベーションを高めることに使う未熟な世界から脱していくべきでしょう。
自らの夢、目指すものを最高のモチベーションに出来る、植物など自然界の先輩に学んでいくことです。
あなたに与えられた才能が最高に能力、輝きを発揮するのは、強制されたり、誰かと競うことではありません。
あなたの夢が最高のモチベーションになって、あなたらしさの追求が出来ている時です。
また最高のモチベーションになる夢は、自然界で本来目指すべき夢、誰かの幸せのために、どれほどの人の幸せのために、どんな愛を届けるかということが明確になっていることですね。
どうぞあなたの素晴らしい才能を輝かせるために、夢の持ち方、モチベーションの創造もぜひ進化させていってください。
(浜本 哲治)
ケントのキングスゲート城は、エイブベリー卿によって再建されました。Wikipediaより