星野 仙一の名言 Senichi Hoshino

星野 仙一(Senichi Hoshino)Wikipediaより

差を埋めるのは技術や戦術じゃない。
気持なんだ。

星野 仙一 Senichi Hoshino

プロ野球監督・野球解説者 1947~
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


夢と現実のギャップを埋めていくのは、間違いなく気持ち思いが何よりも大切なものでしょう。

これを今持ち合わせている、また考えうる手段や方法で埋めようとすると、埋められないギャップが見えてきて、まず夢とのギャップの大きさに途方に暮れて、夢を小さくしたり、実現できそうな目標にして、それが実現できたら先を考えようとする傾向になって、なかなか成長、進化が得られず、目の前の目標にも四苦八苦することになってしまいます。

無限の可能性のある自然界では、思いが手段や方法を見つけさせるもので、見えているものだけに囚われていると、見えないものが見えてくる可能性も低くなります。

また思いが実現していく人間は、どういう思いを持つかが顕在能力の成長や進化、潜在能力を引き出す要因になります。

夢の実現がなかなか近づいて来ない、思うように能力の成長、進化を感じられないケースは、目指す夢に対する思いにその大半の原因があるでしょう。

よく勘違いしている場合がありますが、能力が成長したら目指すものを決めようとか、大きな夢にしようとか、目標が近づいてきたら本気で目指そうとか、意外と今や過去の延長線上に目指すものを置いている場合が多いのですが、これではいつまでも夢に近づけませんし能力が目覚ましい成長を遂げることも少ないでしょう。

まず夢ありき、思いありきで、その夢や思いと現実のギャップをいかに埋めようとするか、本気で埋めようとするかで、能力も成長し、眠っている能力も起こされ、その能力の進化とともに夢が近づいてくるものです。

思いが実現する人間は、その思い以上にはまずなれません。

あなたの素晴らしい才能、能力は、あなたの思い次第でどこまでも進化します。

もっともっとあなたの能力を信じてあげて、圧倒されるほどのギャップを感じられるほどの夢を強い思いで本気で目指してあげて、才能を覚醒させてあげてください。

せっかくの素晴らしい才能を、あなたの思考でくすぶらせてしまっては本当にもったいないですよ。

星野 仙一さんのこんな名言もありました。

不平等な世界だからこそ、ひいきされるような選手になれ。

星野 仙一の名言

人を愛せ。人を信じよ。人を生かせ。人を褒めよ。

星野 仙一の名言

星野監督よく我慢しましたね、じゃない。
選手が監督を我慢させるモノを持っているんだよ。

星野 仙一の名言

過去のことは話し合った瞬間に忘れてやるのが人間関係。

星野 仙一の名言

当時の巨人は王さん、長嶋さんはじめすごいバッターばかり。
俺がジャイアンツ・キラーだと言われたのは、打てるなら打ってみろと目いっぱい腕を振って投げたからだ。

星野 仙一の名言

レアルって野球に例えると巨人だろ?
強いところへ行って勝ってどうすんの。

星野 仙一の名言

弱いチームを引き受けるのは男のロマン。

星野 仙一の名言

ワシはな、何と言うか完成されたチームを任されるのはいやなんや。
中日の時もそうやった。戦力を整備してチームを立て直す。これに快感を覚えるんや。

星野 仙一の名言


これまでに紹介した星野 仙一さんの名言です。

(浜本 哲治)

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