星野 仙一の名言 Senichi Hoshino

星野 仙一(Senichi Hoshino)Wikipediaより

迷ったら前へ。
苦しかったら前に。
つらかったら前に。
後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい。

星野 仙一 Senichi Hoshino

プロ野球監督・野球解説者 1947~2018
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


あなたの夢のチャレンジにとって何がいちばんもったいないかと言うと、立ち止まってしまうことです。

立ち止まるとは夢から目を離すこと、思考を停止させてしまうことなどの、夢を目指しての最適、最高のチャレンジを止めることです。

単に行動を止めることではありません。
もちろん「前」に進むということは後退も迂回も断念もあるでしょう。

常に夢の実現に向けたチャレンジをしていることが立ち止まらないことです。

休息することも、疲労を蓄積しないことなど、体調を常に万全にしておくことも重要なチャレンジのひとつです。

チャレンジをすることは決して無茶や無理をすることではありません。
無茶や無理をするのは、余程のことがない限りいざという時くらいで充分でしょう。
無茶や無理のツケは必ず後々悪影響として出てきます。

それよりも無理をしなくてもいいように日々のチャレンジのレベルを上げることですね。

チャレンジをするかしないかで迷うということは、上手くいけば成果が見込めると感じているからこそ迷うのですから、これは間違いなくチャレンジですね。

成果の可能性を感じなければ迷うことはありません。

もちろん全てのチャレンジが上手くいくとは限りません。
周到な準備をしていても成功の確率はせいぜい2割ですからね。

上手くいかなかったとしても、その結果を踏まえて次の道が見えてきますが、迷ってチャレンジをしなければ永遠にその結果を知ることは出来ません。

分岐点で右か左かで迷った時は、目指す夢さえはっきりしていればどちらに進んだとしてもそれほどの大差はないでしょう。

ここで大切なのはチョイスするタイミングを逸しないことです。
あれこれ悩んでいるうちにタイミングを外してしまうことはよくあることです。

チャンスや、人や出来事との出会いは、そのタイミングで選択する意味があるからこそ、そのタイミングで訪れるものです。

常に夢のことを考えていれば、才能をひたすら磨きこんでいればチャンスに迷うことはありません。

迷う時間が長くなることは、まだ夢が明確になっていないか、寝ても覚めても夢のことに思いを巡らせている状態になっていないケースが大半ですね。

苦しいとき辛いときほど夢から目を離さずにチャレンジしていくことです。

立ち止まってチャレンジのエネルギーの放出を止めてしまうと、状況はあなたのエネルギーに応じて動きますから好転することはありません。

状況を唯一変えられるのはあなたが放つエネルギーだけです。

もちろん待つこと、休息することが夢へのチャレンジの最適の選択であれば、それはチャレンジのエネルギーを放出していることです。

どうぞ常にチャレンジを止めないでください。

チャレンジに後悔はありません。
チャレンジしなかった後悔の方がずっと大きく尾を引きます。

間違いなくあなたの夢も天賦の才もあなたのチャレンジを待っています。

星野 仙一のこんな名言もありました。

コーチがいないときに、監督である私が選手に直接指導すると、選手はコーチの言うことを聞かなくなる。
この信頼関係が崩れると、必ず崩壊の道を歩む。

星野 仙一の名言

監督は孤独を愛さないといけないし、ストレスも愛さないといけない。
そんなネガティブなものに対してお友達にならないと駄目なんです。

星野 仙一の名言

勝ちたいんや。

星野 仙一の名言

振り向かない。
だってうしろに夢ないもん。

星野 仙一の名言

やるべきことだと思っていることを、本気になってやっていかなければ自分の人生も、何ひとつ変わっていきはしない。
本気か本気でないのかが人生の分かれ道だ。

星野 仙一の名言

夢を夢とするなかれ。

星野 仙一の名言

どんな時でも過去ではなく未来をイメージし続けよう。
そのためにも目標に少しでも近づけることを、どんな時でも確実にやっていこう。
その積み重ねが後になって必ず役に立ってくる。

星野 仙一の名言

当たり前の事を当たり前にやるだけ、ただし本気で。

星野 仙一の名言


これまでに紹介した星野 仙一さんの名言です。

(浜本 哲治)

2008年3月に岡山県倉敷市に開館した、星野仙一記念館の入り口(2008年6月)Wikipediaより
2008年3月に岡山県倉敷市に開館した、星野仙一記念館の入り口(2008年6月)Wikipediaより

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