吉野 源三郎の名言 Genzaburo Yoshino
君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない。
それを忘れないようにして、その意味をよく考えていくようにしたまえ。
吉野 源三郎 Genzaburo Yoshino
編集者 児童文学者 評論家 翻訳家 反戦運動家 ジャーナリスト 1899〜1981
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思考で考えたものと心が感じたものの違いを感じ取ることは、とても大切なことですね。
外からの刺激を思考で判断するのと、心が動くものとの違い。
またアクションを起こす上で、思考で考えた行動と、心が起こしたいと感じている行動の違い。
それぞれの違いはよくよく感じてみないと、思考との違いの判別がつかないでしょう。
この違いをしっかり感じ取れるようになれば、様々な場面で役立つことになりますね。
この違いを感じ取るには、感じる心である感性を磨いていくことですが、磨く方向、そしてクオリティを高めるためには、やはり自然に、植物たちに触れていくことが最も確実に磨けて、感性の質が高まります。
感じる心が敏感になっても、自然に沿った方向に研ぎ澄ましていないと、的確に本質を感じることは難しくなりますしストレスが溜まるばかりでしょう。
人間界の中では色んな感情が錯綜していますし、本音と建前のように非常に複雑になっていますし、社会全体が自然から離れ過ぎて不自然極まりない環境になっていますので、この中で感性を、夢が実現していく能力を進化させていくように磨いていくのは、しっかり自然の摂理を抑えていないと難しいことになりますね。
自然の植物たちに日々触れることから、植物たちの心、意思などを感じられるように交流を深めていくことが、自然の摂理に沿った感性を磨き込むには最適です。
本来の感性が研ぎ澄まされていくと、洞察力、察知力、先見力は確実にアップします。
顕在能力を充分に発揮することも、潜在能力を引き出すことにも大いに役立ちますね。
もちろん自然界で起こる現象を引き出すアクションには、全て上手くことはありませんが。
本来の感性が磨き込まれていけば、間違いなく思考で反応するより速くなりますし、潜在領域と思考領域では蓄積された情報量に明らかな差がありますから、感性によるアクションの方が確度も高まります。
思考を超える速さと確実度になった感性を感じられれば、感性によるアクションを大切にしていくことになるでしょう。
どうぞ単なる直感の域から、思考を明らかに超える感性の域まで心を研ぎ澄ましていってください。
そこにあなたの素晴らしい才能を乗せられれば、夢の実現、能力の進化は格段に加速していくことになりますね。
自然に沿った方向に心、感性を磨き込んでいくこと。
ぜひ日々チャレンジしていってください。
これまでに紹介した吉野 源三郎さんの名言です。
(浜本 哲治)